このスクリプトでは、e-docs マニュアルの検索に必要な Google 検索の URL を出力します。
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連合ポータル ガイド
連合ポータルの管理
この章では、プロダクション環境にある連合ポータルに対して一般に実行する処理について説明します。この章では、以下のトピックについて説明します。
コンシューマ セキュリティ コンフィグレーションの変更
WebLogic Portal Administration Console のサービス管理パネルを通じて、次のコンシューマ セキュリティ設定を変更できます。これらの設定は、コンシューマ Web アプリケーションに関連する WEB-INF/wsrp-consumer-security-config.xml
ファイルでコンフィグレーションされます。
次の変更を行うことができます。
Web アプリケーションの変更
この節では、変更対象のセキュリティ コンフィグレーションについて、コンシューマ Web アプリケーションを変更します。Web アプリケーションを変更するには、次の手順に従います。
Administration Console で、[コンフィグレーション設定|サービス管理 ] を選択します。
リソース ツリーで [WSRP|コンシューマ セキュリティ ] を選択します。
Web アプリケーションを変更するには、[Web アプリケーションの変更 ] をクリックします。[Web アプリケーションの変更] ダイアログ ボックスが表示されます。
コンシューマの Web アプリケーションを検索するために、検索するアプリケーションの名前の全部または一部を [Web アプリケーションの検索] フィールドに入力し、[検索 ] をクリックします。現在サーバにデプロイされ、検索条件に一致するすべての Web アプリケーションがダイアログ ボックスに表示されます。検索では、大文字と小文字が区別されます。
変更する Web アプリケーションを選択し、[保存 ] をクリックします。
グローバル資格の変更
このコンシューマのすべてのプロデューサに使用するセキュリティ資格のユーザ名とパスワードを編集できます。この編集により、サーバで管理されるセキュリティ資格が変更されます。
Administration Console で、[コンフィグレーション設定|サービス管理 ] を選択します。
リソース ツリーで [WSRP|コンシューマ セキュリティ ] を選択します。
[グローバル資格] セクションの [編集 ] をクリックします。[資格の編集 : すべてのプロデューサ] ダイアログ ボックスが表示されます。
新しいユーザ名とパスワードを入力します。
以下に説明された [コンシューマの資格] チェックボックスをチェックするかどうかを決定し、[保存 ]をクリックしてください。
[コンシューマの資格] チェックボックスでは、destroyPortlets が呼び出された場合に管理者がプロデューサにログインする方法を指定します。
チェックされていない (WebLogic Portal 8.1 および以降のバージョンのデフォルトの動作)
管理者のユーザ名とパスワードが基本認証経由でプロデューサに送られる (安全でない)。
ユーザ名とパスワードがプロデューサの管理者と一致する必要がある。
チェックされている
管理者の資格が SAML または User Name Token (UNT) 経由で安全にプロデューサに送られる。
ユーザ名とパスワードがコンシューマの管理者と一致する必要がある。
WebLogic Portal 9.2 (SAML または UNT) および 8.1 (SAML のみ) producers プロデューサと相互運用の予定。
2 つ目の方法 (チェックされている) が安全なので、推奨コンフィグレーションです。
プロデューサ資格の変更
特定のプロデューサに関連する資格のユーザ名とパスワードを編集できます。
Administration Console で、[コンフィグレーション設定|サービス管理 ] を選択します。
リソース ツリーで [WSRP|コンシューマ セキュリティ ] を選択します。
資格を変更するプロデューサのプロデューサ ハンドルをクリックします。
ダイアログ ボックスで新しいユーザ名とパスワードを入力します。
以下に説明された [コンシューマの資格] チェックボックスをチェックするかどうかを決定し、[保存 ]をクリックしてください。
[コンシューマの資格] チェックボックスでは、destroyPortlets が呼び出された場合に管理者がプロデューサにログインする方法を指定します。
チェックされていない (WebLogic Portal 8.1 および以降のバージョンのデフォルトの動作)
管理者のユーザ名とパスワードが基本認証経由でプロデューサに送られる (安全でない)。
ユーザ名とパスワードがプロデューサの管理者と一致する必要がある。
チェックされている
管理者の資格が SAML または User Name Token (UNT) 経由で安全にプロデューサに送られる。
ユーザ名とパスワードがコンシューマの管理者と一致する必要がある。
WebLogic Portal 9.2 (SAML または UNT) および 8.1 (SAML のみ) producers プロデューサと相互運用の予定。
2 つ目の方法 (チェックされている) が安全なので、推奨コンフィグレーションです。
プロデューサ ポートレット レジストリの変更
WebLogic Portal Administration Console のサービス管理パネルを通じて、次のプロデューサ ポートレット レジストリ設定を変更できます。これらの設定は、プロデューサ Web アプリケーションに関連する WEB-INF/wsrp-producer-portlet-registry-config.xml
ファイルでコンフィグレーションされます。このファイルは、プロデューサと、ポートレットなどのプロデューサのリソースを、指定の UDDI レジストリに公開するために使用します。
次の変更を行うことができます。
Web アプリケーションの変更
プロデューサ向けにプロデューサ ポートレット レジストリを編集するには、最初にプロデューサ Web アプリケーションを選択する必要があります。
Administration Console で、[コンフィグレーション設定|サービス管理 ] を選択します。
リソース ツリーで [WSRP|プロデューサ ポートレット レジストリ ] を選択します。
Web アプリケーションを変更するには、[Web アプリケーションの変更 ] をクリックします。[Web アプリケーションの変更] ダイアログ ボックスが表示されます。
プロデューサの Web アプリケーションを検索するために、検索するアプリケーションの名前の全部または一部を [Web アプリケーションの検索] フィールドに入力し、[検索 ] をクリックします。現在サーバにデプロイされ、検索条件に一致するすべての Web アプリケーションがダイアログ ボックスに表示されます。検索では、大文字と小文字が区別されます。
変更する Web アプリケーションを選択し、[保存 ] をクリックします。
レジストリ資格の変更
現在の Web アプリケーションのポートレットが公開されている UDDI レジストリの資格 (ユーザ名とパスワード) を編集できます。この編集により、サーバで管理されるセキュリティ資格が変更されます。
Administration Console で、[コンフィグレーション設定|サービス管理 ] を選択します。
リソース ツリーで [WSRP|プロデューサ ポートレット レジストリ ] を選択します。
[資格] セクションの [編集 ] をクリックします。[WSRP プロデューサ ポートレット レジストリ サービスの資格を編集] ダイアログ ボックスが表示されます。
新しいユーザ名とパスワードを入力し、[保存 ] をクリックします。
プロデューサ登録プロパティの変更
WebLogic Portal Administration Console を使用して、すでにコンシューマに登録されているプロデューサの登録プロパティを変更できます。コンシューマでプロデューサを再登録すると、これまでそのコンシューマで使用していたポートレットの一部が使用できなくなったり、新しくポートレットが使用できるようになります。
ユーザ プロファイル プロパティを連合ポータルと共に使用する方法の詳細については、「ユーザ プロファイルの連合 」を参照してください。
プロデューサの登録プロパティを変更するには、次の手順に従います。
WebLogic Portal Administration Console で、[ポータル|ポータル管理 ] を選択します。
ポータル リソース ライブラリ ツリーで、[リモート プロデューサ ] を選択して、プロパティを変更するプロデューサを選択します。
[概要] タブで [登録の詳細 ] をクリックします。
[プロデューサ登録の変更] ダイアログで、変更する値を編集し、[登録の変更 ] をクリックします。