セキュリティ ガイド

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プロダクション

プロダクションの段階では、プロダクション環境に小規模な変更が加えられます。セキュリティ タスクとしては、認証プロバイダの設定の変更、訪問者の資格ロールの変更、少数のユーザやグループの追加、その他の保守タスクがあります。

プロダクションの段階で実行できるセキュリティ タスクには、たとえば次のものがあります。

プロダクションの段階で訪問者の資格を変更、またはポータル アプリケーションに追加する場合、作成した機能をテストするためにステージングの段階に戻る必要があります。このステージング環境では、プロダクション環境をシミュレートします。

プロダクションの段階は継続できますが、ポータルの機能に対する変更によっては、開発段階に戻る必要があったり、ポータル アプリケーションを再デプロイしなければならない場合があります。ステージングの段階に移動して変更をテストしてから、再度プロダクションの段階に戻ることができます。

プロダクションの段階では、ユーザやグループ、または対話管理の設定やクエリも変更できます。ユーザとグループのコンフィグレーションの詳細については、『ユーザ管理ガイド』を参照してください。対話管理の設定とクエリの詳細については、『対話管理ガイド』を参照してください。

ポータル ライフサイクルのプロダクションの段階の説明については、「WebLogic Portal の概要」を参照してください。ポータル ライフサイクルを次の図に示します。


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