WebLogic Portal 8.1 へのアップグレード
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この付録では、WebLogic Portal バージョン 8.1 SP4 におけるデータベース スキーマの変更について詳しく説明します。
注意 : Service Pack 5 用にデータベース スキーマを変更する必要はありません。ただし、提供のスクリプトを使用して、SP5 に準拠するようにデータベースのデフォルト マークアップを更新する必要があります。手順については、「Service Pack 5 へのアップグレード」を参照してください。
新しく追加されたこれらのテーブルは、ポータルの資格と委託管理のセキュリティ ポリシー参照データの永続性をサポートします。ポリシーは引き続き LDAP 内に格納されますが、ポリシー参照データは RDBMS に格納されるようになりました。アップグレードしたドメインの Administration Portal に最初にアクセスするときに、ポリシー参照データが自動的に移行されます。
資格ポリシー参照テーブルの DDL を確認するには、ご使用の DBMS の WL_HOME
/portal/db
ディレクトリにある、「er_
」というプレフィックスの付いた .sql
ファイルを参照してください。
これらの新しいテーブルの詳細については、データ ディクショナリを参照してください。
http://edocs.beasys.co.jp/e-docs/wlp/docs81/db/4Schemas.html
WebLogic Portal がサポートしている各 DBMS に対して以下の変更が加えられています。
この変更のデータベース定義言語 (DDL) を確認するには、ご使用の DBMS の WL_HOME
/portal/db
にある 81sp4_alter_tables.sql
という名前のファイルを参照してください。
SP4 では、Sybase 固有のデータベースに以下の変更が加えられています。
ON WEBLOGIC_INDEX
を追加。Sybase 独自のセグメントとデバイスに非クラスタ インデックスが設定されるようになりました。この変更は、データの割り当てと配置、および管理上の目的のために行われ、パフォーマンスが向上しています。 この変更の DDL を確認するには、WL_HOME
/portal/db/sybase/125
にある 81sp4_drop_objects.sql
ファイルおよび 81sp4_create_objects.sql
ファイルを参照してください。
WEBLOGIC_INDEX
デバイスおよびセグメント定義を含めました。 この変更の DDL を確認するには、WL_HOME
/portal/db/sybase/125
にある 81sp4_drop_objects.sql
ファイルおよび 81sp4_create_objects.sql
ファイルを参照してください。
LOCK
句を追加。テーブルごとに DATAPAGES
または DATAROWS
ロックを設定できるようになりました。これは、Compoze で提供されるコラボレーション ポートレットのテーブルには該当しません。 SP4 では、SQL Server 固有のデータベースに以下の変更が加えられています。
ON WEBLOGIC_INDEX
を追加。SQL Server 独自のファイル グループに非クラスタ インデックスが設定されるようになりました。この変更は、データの割り当てと配置、および管理上の目的のために行われ、パフォーマンスが向上しています。 この変更の DDL を確認するには、WL_HOME
/portal/db/sql_server/2000
にある 81sp4_drop_objects.sql
ファイルおよび 81sp4_create_objects.sql
ファイルを参照してください。
WEBLOGIC_INDEX
ファイル グループ定義を含めました。
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