訪問者ツール ガイド
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WebLogic Workshop でエンタープライズ アプリケーションにポータル Web プロジェクトを追加する場合 (または既存の非ポータル Web プロジェクトにポータルをインストールする場合)、ポータル プロジェクトには、訪問者がポータルのパーソナライズされた表示上でプロパティを設定することができる、一連の JavaServer Pages (JSP) とその他のファイルが含まれています。
以下の手順に従って、新しいポータル アプリケーションにこれらの訪問者ツールを追加した後、カスタマイズすることができます。
注意 : 訪問者ツールの JSP は、ポータル サーバの実行中にのみ機能します。訪問者ツールの JSP へは、デスクトップにログインしたユーザがアクセスすることが必要です。WebLogic Workshop の開発環境で .portal
ファイルを実行しているときは、訪問者ツールは表示されません。
通常、ポータル リソースの資格を設定する場合、ライブラリ レベルでもインスタンス レベルでも設定できます。ライブラリ内で割り当てた資格は、ポータル アプリケーション内のリソースのすべてのインスタンスに適用されます。また、ポータル アプリケーションでインスタンス固有のローカル ポリシーを設定することもできます。指定されたユーザについて、WebLogic Administration Portal は最初にインスタンス レベルで資格をチェックします。指定された権限が付与されていることを確認できない場合は、ライブラリ内でそのリソースに設定された資格が検索されます。
訪問者ツールでは、ライブラリ レベルで設定した資格のみがポータル リソースへのユーザのアクセスに影響します。たとえば、ポートレットのインスタンス ベースの資格により特定のユーザがそのポートレットを表示できない場合でも、訪問者ツールにアクセスできるユーザはそのポートレットをデスクトップに追加できます。訪問者ツール内でポートレットへのアクセスを制限するには、ライブラリ リソースでそれらの制限を設定する必要があります。
WebLogic Workshop ヘルプ システムの「ポータル アプリケーションおよびポータル Web プロジェクトを作成する」 (http://edocs.beasys.co.jp/e-docs/workshop/docs81/doc/ja_JP/portal/buildportals/addPortalApp.html)
WebLogic Workshop ヘルプの「ポータルに訪問者ツールを追加する」 (http://edocs.beasys.co.jp/e-docs/workshop/docs81/doc/ja_JP/portal/buildportals/visitorToolsAdd.html)
WebLogic Administration Portal ヘルプの「デスクトップを作成する」 (http://edocs.beasys.co.jp/e-docs/wlp/docs81/adminportal/help/PM_DesktopCreate.html)
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