![]() ![]() ![]() ![]() |
コンテンツ管理では、開発の段階において、コンテンツの作成とポータル ユーザへのコンテンツの配信の両方が実施されます。Portal Administration Console を使用すると、コンテンツ寄稿者はワークフローおよびバージョン管理を用いて、コンテンツをコンテンツ リポジトリに追加することができます。Workshop for WebLogic を使用すると、開発者はコンテンツ セレクタおよびプレースホルダなどのパーソナライゼーション ツールを用いて、ポータル内のコンテンツを組み込むことができます。また、開発者は JSP タグ、コントロール、およびコンテンツ API を使用してコンテンツを表示することもできます。
コンテンツおよびポータル開発者は、これらの機能を使用し、以下のタスクのいくつかを実行して、コンテンツをポータルに配信することができます。
アーキテクチャ段階で行った決定によって、開発段階で行う作業が明確になります。たとえば、コンテンツ寄稿者は、すでに設定されているリポジトリの階層構造やコンテンツ タイプに従ってコンテンツを作成します。
開発段階が完了したら、ステージング段階に進むことができます。開発段階とステージング段階に共通の開発環境を設定することを検討してください。これらの 2 つの段階間を繰り返し行き来して、開発および作成したアプリケーションのテストを行うことができます。
プロダクション段階に移行した後で、開発段階に影響を及ぼす変更を戻って行う場合は、その変更内容を表示するためにポータル アプリケーションを再デプロイする必要があります。BEA Propagation Utility では、再デプロイメントを実行します。詳細については、『BEA WebLogic Portal のプロダクション業務ユーザーズ ガイド』を参照してください。
ポータル ライフサイクルの開発段階の詳細については、「BEA WebLogic Portal の概要」を参照してください。ポータル ライフサイクルを次の図に示します。
![]() ![]() ![]() |