対話管理ガイド

     前  次    新しいウィンドウで目次を開く     
ここから内容

コンテンツ セレクタの変更

開発者は WebLogic for Workshop を使用してコンテンツ セレクタを作成し、JSP に配置することができます。ポータル管理者は、WebLogic Portal Administration Console を使用して、ポータルにコンテンツを表示するコンテンツ セレクタを変更します。開発者はコンテンツ セレクタを更新する必要はありません。

この章の内容は以下のとおりです。


コンテンツ セレクタの変更

コンテンツ セレクタを使用すると、特定のタイプの訪問者に表示するコンテンツを定義できます。コンテンツ セレクタのプロパティを変更して、表示するコンテンツを変更できます。

コンテンツ セレクタのプロパティを変更するには、以下の手順を実行します。

  1. Administration Console を起動します。
  2. [対話|コンテンツ セレクタ] を選択します。
  3. リソース ツリーで、編集するコンテンツ セレクタを選択します。
  4. 図 13-1 に示すように、コンテンツ セレクタのプロパティを検索し、[編集] をクリックします。
  5. 図 13-1 コンテンツ セレクタのプロパティの編集


    コンテンツ セレクタのプロパティの編集

    Workshop for WebLogic でのコンテンツ セレクタの定義方法に応じて、次のプロパティを指定できます。

    • 一部の条件を適用するか、すべての条件を適用するか
    • 訪問者が特定のユーザ セグメントに入っているか
    • 訪問者に、所定の特性があるか
    • 訪問者の HTTP セッション
    • 訪問者の HTTP リクエスト
    • 現在の日付
    • 現在の日付が特定の日付より後
    • 現在の日時が特定の日時より後
    • 現在の時刻が、2 つの特定の時刻の間
    • 現在の日付が、2 つの特定の日付の間
    • 現在の日時が、2 つの特定の日時の間
    • コンテンツ検索の結果
  6. 図 13-2 に示すように、変更を入力して、[保存] をクリックします。
  7. 図 13-2 コンテンツ セレクタのプロパティの変更


    コンテンツ セレクタのプロパティの変更

  8. 選択内容を表示するには、[プレビューを表示] をクリックします。
ヒント : コンテンツ セレクタは、期限切れの検索結果を含む可能性のある検索キャッシュから結果を取得します。ブラウザを更新しても検索キャッシュはクリアされません。[コンフィグレーション設定|サービス管理] を選択して、Administration Console で検索キャッシュをフラッシュできます。リソース ツリーで、[キャッシュ マネージャ] を展開します。searchCache を選択して ([次へ] をクリックして、すべてのキャッシュを表示することが必要になる場合があります)、[フラッシュ] をクリックします。


コンテンツ セレクタとクエリの削除

コンテンツ セレクタまたはコンテンツ セレクタ クエリを削除すると、Workshop for WebLogic および Administration Console からコンテンツ セレクタまたはクエリが削除されます。詳細については、「コンテンツ セレクタ クエリの削除」および「コンテンツ セレクタの削除」を参照してください。

ヒント : 削除したコンテンツ セレクタを参照している <pz:contentSelector> タグが JSP 内にある場合は、すべて削除する必要があります。

  ページの先頭       前  次