|
|
この節では、WebLogic Portal Administration Console を使用した認証プロバイダの管理、委託管理ロールと訪問者資格ロールのコンフィグレーションについて説明します。
ステージング段階では、開発段階で作成した機能をテストします。このステージング環境では、プロダクション環境をシミュレートします。
開発段階とステージング段階に共通の開発環境を設定することを検討してください。これらの 2 つの段階間を繰り返し行き来して、開発および作成したアプリケーションのテストを行うことができます。
ステージング段階では、設定した委託管理ロールおよび訪問者資格ロールが機能することを確認します。またこの段階では、パーソナライゼーションのロジック (『対話管理ガイド』を参照) およびコンテンツ管理 (『コンテンツ管理ガイド』を参照) も確認できます。
プロダクション段階でプロダクション環境に移行するとき、ステージング段階のユーザおよびグループはプロダクション環境に自動的に移動しません。BEA 伝播ツールでは、ユーザ データおよびグループ データは移動しません。ロールは送り先に伝播します。ポータルのセキュリティ コンポーネントのデプロイについては、「セキュリティ コンポーネントのデプロイ」を参照してください。
ポータル ライフサイクルのステージング段階については、「WebLogic Portal の概要」を参照してください。ポータル ライフサイクルを次の図に示します。
  
|
