スタンドアロン クライアント プログラマーズ ガイド

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WebLogic JMS シン クライアント

以下の節では、WebLogic JMS シン クライアントをデプロイおよび使用する方法について説明します。

 


JMS シン クライアントの概要

JMS シン クライアント (wlclient.jar とともにデプロイされた wljmsclient.jar) を使用すると、完全な WebLogic JAR に比べはるかに小さいサイズのクライアントで Java EE 機能と WebLogic JMS 機能を提供できます。小さいサイズのクライアントは、以下を使用することで実現されています。

WebLogic Server シン クライアント アプリケーションの開発の詳細については、「Java EE アプリケーション クライアント (シン クライアント) の開発」を参照してください。

 


JMS シン クライアントの機能

JMS シン クライアント (wljmsclient.jar および wlclient.jar) は、完全な WebLogic JAR よりもはるかに小さいサイズでありながら、クライアント アプリケーションおよびアプレットに以下の機能を提供します。

 


JMS シン クライアントの使用に関する制限

JMS シン クライアントには以下の制限が適用されます。

 


JMS シン クライアントのデプロイ

wljmsclient.jarwlclient.jar は、WebLogic Server インストール ディレクトリの WL_HOME\server\lib サブディレクトリにあります。WL_HOME は、WebLogic Platform 全体の最上位インストール ディレクトリ (たとえば c:\bea\wlserver_10.0\server\lib) です。

JMS シン クライアントのデプロイメントには以下の要件があります。

WebLogic Server シン クライアント アプリケーションの開発の詳細については、「Java EE アプリケーション クライアント (シン クライアント) の開発」を参照してください。


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