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永続性ユニット : 詳細コンフィグレーション
このページには、永続性ユニットの詳細属性が表示されます。
このページでは、DB ディクショナリとクエリ キャッシュを作成およびコンフィグレーションすることもできます。
DB ディクショナリ
DB ディクショナリについて考慮すべき事項は次のとおりです。
- DB ディクショナリが persistence.xml で定義されている場合。DB ディクショナリ テーブルに DB ディクショナリが表示されます。persistence.xml で定義されている場合は、DB ディクショナリを削除できませんが、Administration Console でコンフィグレーションできます。
- DB ディクショナリが persistence.xml で定義されていない場合。このページで、新しい DB ディクショナリを作成できます。
- DB ディクショナリが persistence.xml で定義されておらず、かつ DB ディクショナリを明示的に作成していない場合。内部のデフォルトが使用されます。Kodo ランタイムによって、接続 URL および接続ドライブの属性に基づいたデフォルトの DB ディクショナリがコンフィグレーションされます。このデフォルトの DB ディクショナリは、DB ディクショナリ テーブルに表示されません。
- 注意 :
- DB ディクショナリは、1 つのモジュールにつき 1 つだけ定義できます。
クエリ キャッシュ
クエリ キャッシュについて考慮すべき事項は次のとおりです。
- クエリ キャッシュが persistence.xml で定義されている場合。クエリ キャッシュ テーブルにクエリ キャッシュが表示されます。persistence.xml で定義されている場合は、クエリ キャッシュを削除できませんが、Administration Console でコンフィグレーションできます。
- クエリ キャッシュが persistence.xml で定義されていない場合。このページで、新しいクエリ キャッシュを作成できます。
- クエリ キャッシュが persistence.xml で定義されておらず、かつクエリ キャッシュを明示的に作成していない場合。内部のデフォルトが使用されます。Kodo ランタイムによって、コンフィグレーション済みのデータ キャッシュに基づいたデフォルトのクエリ キャッシュがコンフィグレーションされます。このデフォルトの DB ディクショナリは、DB ディクショナリ テーブルに表示されません。
- 注意 :
- 各モジュールに複数のクエリ キャッシュを定義できます。
コンフィグレーション オプション
名前 説明 トランザクション アイソレーション 使用する JDBC トランザクション アイソレーション レベルの名前。「default」を指定すると、JDBC ドライバのデフォルト レベルが使用されます。
MBean 属性:
PersistenceUnitConfigurationBean.TransactionIsolation接続保持モード 接続プールから接続が取得される時期を指定します。
MBean 属性:
PersistenceUnitConfigurationBean.ConnectionRetainModeロック タイムアウト 例外を送出するまでにオブジェクト ロックを待機する時間 (ミリ秒)。無制限の場合は -1。
スキーマ名 永続クラス テーブルに対して使用するスキーマまたはテーブルのリスト。
DB ディクショナリ MBean 属性:
PersistenceUnitConfigurationBean.DBDictionaryTypesクエリ キャッシュ これは Kodo プラグインです。デフォルト サブタイプ : DefaultQueryCacheBean
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