WebLogic Server パフォーマンス チューニング ガイド

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概要とロードマップ

この節では、このマニュアル『WebLogic Server パフォーマンス チューニング ガイド』の内容と構成について説明します。

 


ドキュメントの内容と対象読者

このマニュアルは、WebLogic Server 環境でパフォーマンスのモニタとコンポーネントのチューニングを担当する方を対象としています。サーバの管理とハードウェアのパフォーマンス チューニングの基礎、WebLogic Server、XML、および Java プログラミング言語について読者が理解していることを前提としています。

 


このドキュメントの手引き

 


このリリースのパフォーマンス機能

このリリースの WebLogic Server では、以下のパフォーマンス機能が拡張されました。

非永続メッセージの一方向送信

一方向メッセージ送信を使用すると、一般的な非永続メッセージングのパフォーマンスが大幅に改善される可能性があります。接続ファクトリで [一方向送信モード] オプションを有効にすると、関連付けられたプロデューサは、ターゲット送り先のホスト JMS サーバからの応答を内部的に待機せずに、メッセージを送信できます。キュー センダおよびトピック パブリッシャに一方向送信を許可したり、この機能をトピック パブリッシャのみに制限したりできます。一方向ウィンドウ サイズをコンフィグレーションして、追加の一方向送信を続行する前に、プロデューサを制御するために双方向メッセージが必要になる時期を決定することもできます。

WebLogic JMS のチューニング」を参照してください。

 


関連ドキュメント

WebLogic Server の管理とチューニングの関連情報については、「関連情報 : パフォーマンス ツールと情報」を参照してください。


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