アプリケーション デプロイメント記述子エディタ（EAR）

 

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タスク

アプリケーション デプロイメント記述子の編集

この節では、Administration Console のデプロイメント記述子エディタを使用して、アプリケーションの以下のデプロイメント記述子を編集する手順について説明します。

• application.xml

• weblogic-application.xml

アプリケーション デプロイメント記述子の要素の詳細については、「application.xml デプロイメント記述子の要素」を参照してください。WebLogic Server に対する J2EE デプロイメント記述子の生成およびビジュアルな編集については、『WebLogic Builder』を参照してください。

アプリケーションのデプロイメント記述子を編集するには、次の手順に従います。

1. まだ動作していない場合は、WebLogic 管理サーバを起動します。

2. ブラウザで WebLogic Server Administration Console を起動します。

3. 現在のドメインで定義されたアプリケーションがある場合は、左ペインの [アプリケーション] ノードを展開して、手順 9 に進みます。

4. 現在のドメインでコンフィグレーション済みのアプリケーションがない場合は、新しいアプリケーションをコンフィグレーションします。

5. 左ペインの [新しい Application のコンフィグレーション] をクリックします。

6. [名前] フィールドに、このアプリケーションの名前を入力します。

7. [Path URI] フィールドに、アプリケーションを含むディレクトリまたはアーカイブ ファイルへの絶対パスを入力します。

8. [作成] をクリックします。左ペインの [アプリケーション] ノードの下に新しいアプリケーションが表示されます。

9. アプリケーションを右クリックして [アプリケーション記述子の編集] を選択します。デプロイメント記述子を編集できる新しいブラウザ ウィンドウが開きます。

10. アプリケーションの機能をコンフィグレーションします。アプリケーションの機能のコンフィグレーション方法については、「WebLogic Server アプリケーションのパッケージ化」の「デプロイメント記述子の編集」を参照してください。

11. デプロイメント記述子の編集を終えたら、左のナビゲーション ツリーで [Application Descriptor] ノードを選択します。

12. 右ペインで [検証] をクリックします。検証では、デプロイメント記述子がその DTD（文書型定義）に従っていることのチェックだけが行われます。コンフィグレーションしたコンポーネントが存在していることの検証や、その他の種類の検証は行いません。

デプロイメント記述子を検証したら、右ペインで [永続化] をクリックして、デプロイメント記述子への変更を保存します。記述子の変更をアプリケーションに反映するには、アプリケーションを再デプロイします。