application.xml デプロイメント記述子には、エンタープライズ アーカイブ ファイル内の各モジュールに対する module 要素が 1 つあります。各 module 要素には、アプリケーション内のモジュールのタイプと場所を示す ejb 要素、java 要素、connector 要素、または web 要素を指定します。省略可能な alt-dd 要素は、後でアセンブリするデプロイメント記述子へのオプション URI を指定します。
application.xml ファイル内で Web アプリケーション モジュールを定義します。web 要素には、web-uri 要素と context-root 要素が含まれます。context-root の値を宣言しない場合は、web-uri 要素の基本名が Web アプリケーションのコンテキスト パスとして使用されます。コンテキスト パスは、特定の Web サーバにおいて、ユニークである必要があります。複数の Web アプリケーションが同じ Web サーバを使用している可能性があるため、複数アプリケーション間でコンテキスト パスの衝突が生じないようにする必要があります。
WebModule では、application.xml ファイル内の Web モジュールの場所を定義します。これは、WAR ファイルの名前になります。