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[security-permission]
J2EE コネクタ仕様、バージョン 1.0 最終リリースでは、リソース アダプタがサポートできる資格として、パスワード資格と汎用資格の 2 種類を定義しています。WebLogic Server の以前のリリースでは、weblogic-ra.xml デプロイメント記述子ファイルの security-principal-map 要素でパスワード資格を指定していました。security-principal-map 要素は、開始プリンシパルとリソース プリンシパル間のマッピングのために提供されていました。security-principal-map 要素に格納されたパスワードを暗号化するためのパスワード変換ツールも用意されていました。
プリンシパル マップのユーザ名とパスワードを weblogic-ra.xml に格納することは、効率的で安全な格納メカニズムとして最適なものではありませんでした。このため、security-principal-map 要素とパスワード変換ツールは、このリリースの WebLogic Server で非推奨になりました。プリンシパル マップは、security-principal-map から、WebLogic Server の内部的な格納メカニズム(ディレクトリ サーバ)に移動されました。
J2EE コネクタ仕様、バージョン 1.0 最終リリースでは、javax.security.auth.Subject に資格を格納することが要求されています。資格は、ManagedConnectionFactory オブジェクトの createManagedConnection() または matchManagedConnection() メソッドに渡されます。