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[ドメイン] --> [セキュリティ] --> [組み込み LDAP]

タスク 関連マニュアル 属性

概要

組み込み LDAP サーバは、ストレージ メカニズムとして WebLogic の認証、認可、ロール マッピング、および資格マッピングの各プロバイダと共に使用されます。このタブを使用して、組み込み LDAP サーバの属性を設定します。

WebLogic の認証、認可、ロール マッピング、および資格マッピングの各プロバイダからの情報は、管理サーバで格納および更新され、ドメイン内のすべての管理対象サーバにレプリケートされます。WebLogic セキュリティ プロバイダによる読み込み処理(管理対象サーバで実行されている場合)は、レプリケートされたローカルな組み込み LDAP サーバにアクセスして行われます。書き込み処理は管理サーバ上のマスター組み込み LDAP サーバにアクセスして行われ、すべての更新がドメイン内の全管理対象サーバにレプリケートされます。管理サーバが実行されていない場合、WebLogic セキュリティ プロバイダによる、組み込み LDAP サーバへの書き込み処理(新しいユーザ、グループ、ロールの追加や、リソースの追加など)は行われません。

タスク

組み込み LDAP サーバのコンフィグレーション

組み込み LDAP サーバのバックアップのコンフィグレーション

関連マニュアル

(インターネット接続が必要です)

WebLogic Security の紹介

WebLogic セキュリティの管理

WebLogic Security プログラマーズ ガイド

WebLogic Security サービスの開発

プロダクション環境のロックダウン

『BEA WebLogic Server 7.0 へのアップグレード』の「セキュリティのアップグレード

FAQ: セキュリティ

WebLogic Server ドキュメントのセキュリティに関するページ

『WebLogic Server ドメイン管理』の「WebLogic LDAP リポジトリのバックアップ」

属性

属性の表示名

説明

値の制約

[資格]

組み込み LDAP サーバへの接続に使用される資格(通常はパスワード)。

デフォルト値 : null

コンフィグレーション可能 : はい

暗号化 : はい

読み取り可能 : はい

書き込み可能 : はい

[バックアップ時間(時間)]

組み込み LDAP サーバをバックアップする時刻(時)。

最小値 : 0

最大値 : 23

デフォルト値 : 23

コンフィグレーション可能 : はい

読み取り可能 : はい

書き込み可能 : はい

[バックアップ時間(分)]

組み込み LDAP サーバをバックアップする時刻(分)。この属性は [バックアップ時間(時間)] 属性と組み合わせて使用され、組み込み LDAP サーバをバックアップする時刻を決定する。

最小値 : 0

最大値 : 59

デフォルト値 : 05

コンフィグレーション可能 : はい

読み取り可能 : はい

書き込み可能 : はい

[バックアップ コピー数]

組み込み LDAP サーバのバックアップ コピー数。

最小値 : 0

最大値 : 65534

デフォルト値 : 7

コンフィグレーション可能 : はい

読み取り可能 : はい

書き込み可能 : はい

[キャッシュを有効化]

組み込み LDAP サーバでキャッシュを使用するかどうかを指定する。

デフォルト値 : true

読み取り可能 : はい

書き込み可能 : はい

[キャッシュ サイズ]

組み込み LDAP サーバで使用されるキャッシュのサイズ(単位は K)。

最小値 : 0

デフォルト値 : 32

コンフィグレーション可能 : はい

読み取り可能 : はい

書き込み可能 : はい

[キャッシュ TTL]

キャッシュの存続期間(TTL)の秒数。

最小値 : 0

デフォルト値 : 60

コンフィグレーション可能 : はい

読み取り可能 : はい

書き込み可能 : はい

[起動時にレプリカを更新]

管理対象サーバで、レプリケートされたすべてのデータを起動時に更新するかどうかを指定する。管理対象サーバがアクティブでないときに変更を多く行っていて、それぞれの変更を管理サーバから管理対象サーバへ伝える代わりに、レプリカ全体をダウンロードしたいときに有用である。

デフォルト値 : false

読み取り可能 : はい

書き込み可能 : はい

[マスターを優先]

ローカルのレプリケートされた LDAP サーバへは接続せずに、マスター LDAP サーバへの接続を常に作成するかどうかを指定する。

デフォルト値 : false

読み取り可能 : はい

書き込み可能 : はい



 

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