[優先順位オーバライド]

PriorityOverride の値。

メッセージ プロデューサによって指定された優先度に関係なく、送り先に届くすべてのメッセージに割り当てられる優先度。

デフォルト値（-1）は、送り先が優先度の設定をオーバライドしないことを示す。

この属性は動的にコンフィグレーションできるが、新しく配信されるメッセージにのみ適用され、すでに保存されているメッセージには影響しない。

MBean: weblogic.management.
configuration.
JMSQueueMBean

属性 : PriorityOverride

最小値 : -1

最大値 : weblogic.management.configuration.JMSConstants.PRIORITY_MAXIMUM

デフォルト値 : -1

コンフィグレーション可能 : はい

動的 :はい

読み取り可能 : はい

書き込み可能 : はい

[生存時間のオーバライド]

TimeToLiveOverride の値。

メッセージ プロデューサによって指定された生存時間に関係なく、送り先に届くすべてのメッセージに割り当てられる生存時間。

デフォルト値（-1）は、送り先が生存時間の設定をオーバライドしないことを示す。

この属性は動的にコンフィグレーションできるが、新しく配信されるメッセージにのみ適用され、すでに保存されているメッセージには影響しない。

MBean: weblogic.management.
configuration.
JMSQueueMBean

属性 : TimeToLiveOverride

最小値 : -1

最大値 : 9223372036854775807

デフォルト値 : -1

コンフィグレーション可能 : はい

動的 : はい

読み取り可能 : はい

書き込み可能 : はい

[配信時間のオーバライド]

TimeToDeliver オーバライド値（ミリ秒単位またはスケジュール）。

プロデューサおよび接続ファクトリによって指定された配信時間とは関係なく、メッセージが生成されてからその対象送り先で表示できるようになるまでのデフォルトの遅延時間（ミリ秒単位）を定義する。

デフォルト値（-1）は、送り先が配信時間の設定をオーバライドしないことを示す。TimeToDeliverOverride は、長さまたはスケジュールとして指定できる。

注意 : TimeToDeliverOverride の変更は将来のメッセージ配信のみに適用され、すでに生成されたメッセージには適用されない。

MBean: weblogic.management.
configuration.
JMSQueueMBean

属性 : TimeToDeliverOverride

デフォルト値 : "-1"

コンフィグレーション可能 : はい

動的 : はい

読み取り可能 : はい

書き込み可能 : はい

[配信モードのオーバライド]

DeliveryModeOverride の値。

メッセージ プロデューサによって指定された配信モードに関わりなく、送り先に届くすべてのメッセージに割り当てられる配信モード。

[配信しない] は、配信モードがオーバライドされないことを示す。

この属性は動的にコンフィグレーションできるが、新しく配信されるメッセージにのみ適用され、すでに保存されているメッセージには影響しない。

MBean: weblogic.management.
configuration.
JMSQueueMBean

属性 : DeliveryModeOverride

デフォルト値 : [配信しない]

有効な値 :

• [永続]

• [非永続]

• [配信しない]

コンフィグレーション可能 : はい

動的 : はい

読み取り可能 : はい

書き込み可能 : はい