[名前]

MBean の名前。

MBean: weblogic.management.
configuration.ServerMBean

属性 : Name

読み取り可能 : はい

書き込み可能 : はい

[マシン]

このサーバが実行されるマシン。サーバがすでに実行されている場合、サーバは別のマシンに移行される。指定したマシンとサーバがすでに実行されているマシンが同じである場合、これはノー オペレーション命令となる。

移行処理では、サーバの停止メソッド（#stop）を使ってマシンを終了し、新しいマシン上でサーバを再起動する。移行中にエラーが発生すると、対応する例外が送出される。

マシンを null に設定するとサーバを起動されない。すでに実行されている場合はシャットダウンされる。

MBean: weblogic.management.
configuration.ServerMBean

属性 : Machine

コンフィグレーション可能 : はい

読み取り可能 : はい

書き込み可能 : はい

[クラスタ]

このサーバが所属するクラスタ。設定した場合、サーバはクラスタのマルチキャスト イベントをリスンする。

MBean: weblogic.management.
configuration.ServerMBean

属性 : Cluster

コンフィグレーション可能 : はい

読み取り可能 : はい

書き込み可能 : はい

[リスン アドレス]

このサーバの TCP リスン アドレス。

MBean: weblogic.management.
configuration.ServerMBean

属性 : ListenAddress

コンフィグレーション可能 : はい

読み取り可能 : はい

書き込み可能 : はい

[リスン ポートを有効化]

サーバのプレーンテキスト (非 SSL) ポートが有効になっているかどうかを取得する。false に設定した場合、SSL リスン ポートをコンフィグレーションして有効にする必要がある。

MBean: weblogic.management.
configuration.ServerMBean

属性 : ListenPortEnabled

デフォルト値 : true

読み取り可能 : はい

書き込み可能 : はい

[リスン ポート]

このサーバのプレーンテキスト (非 SSL) リスン ポート。これが無効になっている場合、SSL ポートを有効にする必要がある。 追加のポートをコンフィグレーションするには、ネットワーク チャネルを使用する (NetworkChannelMBean を参照)。 クラスタ マルチキャスト ポートはクラスタ レベルでコンフィグレーションする。

MBean: weblogic.management.
configuration.ServerMBean

属性 : ListenPort

最小値 : 1

最大値 : 65534

デフォルト値 : 7001

コンフィグレーション可能 : はい

読み取り可能 : はい

書き込み可能 : はい

[WebLogic プラグインを有効化]

サーバ インスタンスがプロキシ プラグインまたは HttpClusterServlet からリクエストを受け取る場合は、この属性を true に設定する。

WeblogicPluginEnabled が true の場合、getRemoteAddr を呼び出すと、ブラウザ クライアントのアドレスが Web サーバではなく、独自の WL-Proxy-Client-IP ヘッダから返される。

サーバ インスタンスが、プロキシされたリクエストを受け取るクラスタのメンバーの場合、[クラスタ｜コンフィグレーション｜一般] タブで、クラスタに対して WeblogicPluginEnabled を設定する。

WeblogicPluginEnabled は、ClusterMBean または ServerMBean でコンフィグレーションできる。 ClusterMBean と ServerMBean の両方で指定した場合、ClusterMBean の値が優先される。

MBean: weblogic.management.
configuration.ServerMBean

属性 : WeblogicPluginEnabled

デフォルト値 : false

読み取り可能 : はい

書き込み可能 : はい

[起動モード]

サーバの起動モード。

MBean: weblogic.management.
configuration.ServerMBean

属性 : StartupMode

デフォルト値 : [RUNNING]

動的 : はい

読み取り可能 : はい

書き込み可能 : はい

[外部 DNS 名]

現在のサーバの外部 DNS 名。これは、HTTP セッション クッキーと動的サーバ リストと一緒に HTTP プロキシに送信される。

ExternalDNSName は、クライアントが t3 およびデフォルト チャネルを使用して WebLogic Server にアクセスしない限り、ファイアウォールでネットワーク アドレス変換が実行される場合に必要となる。 たとえば、ExternalDNSName は、ファイアウォールでネットワーク アドレス変換が実行され、クライアントがプロキシ プラグイン経由で HTTP を使用して WebLogic Server にアクセスする場合に必要となる。

MBean: weblogic.management.
configuration.ServerMBean

属性 : ExternalDNSName

デフォルト値 : null

コンフィグレーション可能 : はい

読み取り可能 : はい

書き込み可能 : はい

[クライアント証明書プロキシを有効化]

サーバ インスタンスに対して、この属性を true に設定すると、そのサーバ インスタンスにホストされた Web アプリケーションのクライアントからの証明書が、プロキシ プラグインまたは HttpClusterServlet によって送信される特殊な WL-Proxy-Client-Cert ヘッダに指定されることになる。

(ClientCertProxyEnabled は、クラスタ レベル、サーバ レベル、および Web アプリケーション レベル (web.xml) で定義できる。)

この設定は、ユーザ認証がプロキシ サーバ上で実行される場合に便利。clientCertProxy を true に設定することによって、プラグインが WL-Proxy-Client-Cert ヘッダにある証明書をクラスタに渡すことができるようになる。

このヘッダは、WebLogic Server に直接アクセスする、どのクライアントでも使用できる。 WebLogic Server はそのヘッダから証明書情報を取得し、安全なソース (プラグイン) からのものであることを信頼し、その情報を使用してユーザを認証する。

clientCertProxy を true に設定する場合は、接続フィルタを使用して、WebLogic Server がプラグインの実行されているマシンからのみ接続を受信するようにすること。 『WebLogic Security プログラマーズ ガイド』の「ネットワーク接続フィルタの使い方」を参照。

デフォルト値 : false

有効な値 :

• true

• false