[トランザクション ログファイルのプレフィックス]
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サーバの JTA トランザクション ログ ファイルのパス プレフィクス。パス名が絶対パスではない場合、そのパスはサーバが動作しているマシンのルート ディレクトリを基準とする相対パスであると見なされる。
MBean: weblogic.management. configuration.ServerMBean
属性 : TransactionLogFilePrefix
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デフォルト値 : "./"
コンフィグレーション可能 : はい
読み取り可能 : はい
書き込み可能 : はい
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[トランザクション ログ書き込みポリシー]
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ログ レコードをディスクに書き込むために使用されるポリシー。「Cache-Flush」ポリシーでは、各書き込み後にオペレーティング システムのキャッシュとオンディスク キャッシュがフラッシュされる。「Cache-Flush」ポリシーはデフォルトのポリシー。「Direct-Write」ポリシーでは、オペレーティング システムは書き込みがあるたびにディスクに直接書き込む。「Direct-Write」は「Cache-Flush」よりもパフォーマンスがよく、Windows と Solaris で利用できる。ホスト プラットフォームで「Direct-Write」がサポートされない場合、ポリシーは「Cache-Flush」になり、ログ メッセージが出力される。
警告 : Windows の場合、Solaris とは異なり、「Direct-Write」ポリシーでは、トランザクション データはディスクにただちに書き込まれず、オンディスク キャッシュに残される。電源に障害が発生するとオンディスク キャッシュ データが失われる可能性があるため、この動作ではトランザクションの安全性がない。Windows で「Direct-Write」を使用して、トランザクションの安全性がある書き込みを行うには、ディスクへのキャッシュの書き込み(デフォルトでは有効)をすべて無効にするか、バッテリー バックアップ キャッシュを搭載したディスクを使用する。
MBean: weblogic.management. configuration.ServerMBean
属性 : TransactionLogFileWritePolicy
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デフォルト値 : weblogic.management.configuration.ServerMBean.SYNCWRITE_CACHEFLUSH
有効な値 :
コンフィグレーション可能 : はい
読み取り可能 : はい
書き込み可能 : はい
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