[finder-name]

ホーム インタフェースのファインダ メソッドの名前。この値にはメソッドの完全な名前を指定しなければならない。

属性 : FinderName

コンフィグレーション可能 : はい

読み取り可能 : はい

書き込み可能 : はい

[finder-param]

ファインダのパラメータ型を識別するクラス オブジェクトの完全修飾名。型名は java.lang.Class オブジェクトに評価され、評価結果のオブジェクトは、EJB のファインダ メソッドの各パラメータと厳密に一致しなければならない。パラメータのプリミティブ名（double や int など）を使って、プリミティブ型のパラメータを指定することができる。プリミティブでないデータ型を method-param 要素で使用する場合は、完全修飾名を指定しなければならない。

属性 : FinderParams

コンフィグレーション可能 : はい

読み取り可能 : はい

書き込み可能 : はい

[finder-query]

標準の EJB QL クエリの代わりとして使用する、このファインダの未加工の SQL 文字列。ベンダ固有の SQL を任意の長さで使用できる。XML パーサが混同する可能性のある文字（> と <）を使用する場合は、CDATA 形式を使用してクエリを宣言する必要がある。

属性 : FinderQuery

コンフィグレーション可能 : はい

読み取り可能 : はい

書き込み可能 : はい

[find-for-update]

（省略可能）true に設定した場合、WebLogic Server では、ファインダ メソッドに対する SELECT...FOR UPDATE を生成する。これにより、ファインダ メソッドはデータベース行に対して書き込みロックを行う。SELECT...FOR UPDATE をサポートしているデータベース（Oracle など）を使用している場合にのみ true に設定する。この値を指定しない場合は false と見なされる。

属性 : FindForUpdate

デフォルト値 : false

読み取り可能 : はい

書き込み可能 : はい