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[Automatic Key Generation] --> [コンフィグレーション]

タスク 関連マニュアル 属性

概要

WebLogic Server EJB コンテナでは、Oracle や SQLServer データベースに用意されているネイティブの自動キー生成機能を使用して、主キーを自動的に生成できます。これらのデータベースを使用していない場合には、ユーザ指定のキー テーブルに基づいてキーを生成できます。自動キー生成を EJB の weblogic-cmp-rdbms-jar.xml ファイルで指定した場合、Administration Console でこのコンフィグレーションを変更できます。

タスク

EJB デプロイメント記述子エディタの使い方

関連マニュアル

(インターネット接続が必要です)

『WebLogic エンタープライズ JavaBeans プログラマーズ ガイド』の「自動主キー生成」

属性

属性の表示名

説明

値の制約

[generator-type]

コンテナがキーを生成する方法を指定する。有効な値は、Oracle の SEQUENCE を使用する「ORACLE」、SQL SERVER の IDENTITY カラムを使用する「SQL_SERVER」、ユーザ指定の SEQUENCE TABLE を使用する 「NAMED_SEQUENCE_TABLE」。ユーザは、シーケンス値を保持するためのテーブルとして、スキーマ(sequence INT)を設定した DBMS テーブルを指定する。

属性 : GeneratorType

有効な値 :

  • "ORACLE"

  • "SQL_SERVER"

  • "NAMED_SEQUENCE_TABLE"

読み取り可能 : はい

書き込み可能 : はい

[generator-name]

GeneratorType にデータベースのタイプを指定した場合、この値を使用してジェネレータ名を指定できる。たとえば、<generator-type> が ORACLE の場合、<generator-name> は使用する ORACLE SEQUENCE の名前となる。SEQUENCE がデータベース内に存在することを前提としている。<generator-type> が NAMED_SEQUENCE_TABLE の場合、この値は使用する SEQUENCE TABLE の名前となる。NAMED_SEQUENCE_TABLE がデータベース内の 1 行に存在することを前提としている。

属性 : GeneratorName

コンフィグレーション可能 : はい

読み取り可能 : はい

書き込み可能 : はい

[key-cache-size]

キー キャッシュのサイズ(省略可能)。<generator-type> が ORACLE の場合、この値は Oracle SEQUENCE の INCREMENT 値と一致しなければならない。<generator-type> が NAMED_SEQUENCE_TABLE の場合、この値にはコンテナが 1 回の DBMS 呼び出しでフェッチするキーの数を指定する。<generator-type> が SQL_SERVER の場合、この値は無視される。

属性 : KeyCacheSize

デフォルト値 : 0

コンフィグレーション可能 : はい

読み取り可能 : はい

書き込み可能 : はい



 

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