属性の表示名
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説明
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値の制約
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[stateless-bean-is-clusterable]
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エンタープライズ Bean をクラスタ内の複数のサーバにデプロイできるかどうかを指定する。ホーム スタブへの呼び出しは、この Bean がデプロイされているサーバ間でロードバランシングされ、Bean をホストするあるサーバにアクセスできない場合、呼び出しは自動的に、Bean をホストする別のサーバへとフェイル オーバされる。
属性 : StatelessBeanIsClusterable
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デフォルト値 : true
コンフィグレーション可能 : はい
読み取り可能 : はい
書き込み可能 : はい
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[stateless-bean-load-algorithm]
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EJB ホームのレプリカ間でロードバランシングを行うためのアルゴリズムを指定する。[stateless-bean-load-algorithm] を指定しない場合、WebLogic Server は、サーバ要素の weblogic.cluster.defaultaLoadAlgorithm によって指定されるアルゴリズムを使用する。
属性 : StatelessBeanLoadAlgorithm
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有効な値 :
読み取り可能 : はい
書き込み可能 : はい
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[stateless-bean-call-router-class-name]
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Bean のメソッド呼び出しをルーティングするためのカスタム クラスの名前を指定する。このクラスは weblogic.rmi.extensions.CallRouter() を実装しなければならない。この要素の値を指定すると、各メソッド呼び出しの前にこのクラスのインスタンスが呼び出される。このとき、ルータ クラスでメソッド パラメータに基づいてルーティング先のサーバを選択する機会が設けられる。ルータ クラスはサーバ名または null のどちらかを返す。 null が返された場合、サーバの選択は現在のロード アルゴリズムに基づいて行われる。
属性 : StatelessBeanCallRouterClassName
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コンフィグレーション可能 : はい
読み取り可能 : はい
書き込み可能 : はい
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[stateless-bean-methods-are-idempotent]
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同じ引数を使って同じメソッドを繰り返し呼び出すときの結果が、メソッドを 1 回呼び出すときとまったく同じになるように Bean が記述されている場合にのみ指定する。これにより、フェイルオーバ処理で、障害を起こしたサーバ上で呼び出しが実際に完了したかどうかを調べずに、失敗した呼び出しを再試行することができる。stateless-bean-methods-are-idempotent を設定すると、Bean が動作している別のサーバが到達可能である限り、どのような障害からも Bean スタブを自動的に回復することができる。
属性 : StatelessBeanMethodsAreIdempotent
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デフォルト値 : false
コンフィグレーション可能 : はい
読み取り可能 : はい
書き込み可能 : はい
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