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タスク 関連マニュアル 属性

概要

セキュリティ レルムは、監査、認証、認可、資格マッピング、ロール マッピング、およびキーストアのすべてのサービスを WebLogic Server デプロイメントに提供します。1 つの WebLogic Server デプロイメント内に複数のセキュリティ レルムをコンフィグレーションすることができます。このタブでは、新しいセキュリティ レルムをコンフィグレーションします。

デフォルト セキュリティ レルムとして指定できるのは 1 つだけです。新しくコンフィグレーションしたセキュリティ レルムをデフォルト セキュリティ レルムとして指定するには、[ドメイン] ノードの [セキュリティ|一般] タブを使用します。詳細については、デフォルト セキュリティ レルムの設定を参照してください。

アプリケーションをデプロイする場合、WebLogic Server は weblogic.xml weblogic-ejb-jar.xml、および weblogic-ra.xml ファイルからロール情報と資格マッピング情報を読み取ります。この情報は、セキュリティ レルム用にコンフィグレーションされた認可プロバイダ、ロール マッピング プロバイダ、および資格マッピング プロバイダに組み込まれます。ロール情報と資格マッピング情報が認可、ロール マッピング、および資格マッピング プロバイダに入力された後は、WebLogic Server Administration Console からの変更内容はファイルに保持されません。アプリケーションを再デプロイする前に、このタブの [デプロイメント記述子内のセキュリティ データを無視] 属性を有効にする必要があります。アプリケーションを再デプロイするのは、コンソールを使用してアプリケーションを再デプロイする場合、ディスク上のアプリケーションを変更した場合、または WebLogic Server を再起動した場合です。この属性を有効にしない場合、weblogic.xml weblogic-ejb-jar.xml、および weblogic-ra.xml ファイルの古いデータは、WebLogic Server Administration Console からの変更によって上書きされます。

Web リソースの使用は、WebLogic Server 7.p SP02 で非推奨になりました。URL リソースの代わりに Web リソースを使用するカスタム認可プロバイダを作成した場合は、[非推奨の Web リソースを使用] オプションを有効にしてください。このオプションを使うと、Servlet コンテナの実行時の振る舞いが変更され、認可を実行する際に URL リソースの代わりに Web リソースが使われます。

タスク

セキュリティ レルムのコンフィグレーション

デフォルト セキュリティ レルムの設定

関連マニュアル

(インターネット接続が必要です)

WebLogic Security の紹介

WebLogic セキュリティの管理

WebLogic Security プログラマーズ ガイド

WebLogic Security サービスの開発

プロダクション環境のロックダウン

『BEA WebLogic Server 7.0 へのアップグレード』の「セキュリティのアップグレード」

FAQ: セキュリティ

WebLogic Server マニュアルのセキュリティのページ

属性

属性の表示名

説明

値の制約

[名前]

このコンフィグレーションの名前。WebLogic Server では MBean を使用してコンフィグレーションを実装および保持する。

属性 : Name

コンフィグレーション可能 : はい

読み取り可能 : はい

書き込み可能 : はい

[非推奨の Web リソースを使用]

WebLogic Server 7.0 SP1 以降、WebResources は非推奨になったため、使用しない。WebResouces の代わりに、より機能的な URLResouces を使用する。このレルムの認可プロバイダが古い WebResources を要求した場合は、これを true に設定する。

属性 : UseDeprecatedWebResource

デフォルト値 : false

読み取り可能 : はい



 

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