表16-1 IIOP の属性
属性
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説明
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指定できる値とデフォルト値
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CompleteMessageTimeout
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完全な IIOP メッセージを取得するまでの最大秒数を指定する。この属性は、サービス拒否攻撃に対する防御として有用である。サービス拒否攻撃では、いつまでも送信が終了しない一定のサイズのメッセージを、呼び出し側が送信することが示される。
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必須 : いいえ
単位 : 秒
デフォルト値 : 60
最小値 : 0
最大値 : 480
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IdleConnectionTimeout
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サーバによって閉じられるまで、IIOP 接続がアイドルであることが許可される最大秒数を指定する。この属性は、開いている接続が多すぎることによって発生するサーバのデッドロックの防止に有用である。
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必須 : いいえ
単位 : 秒
デフォルト値 : 60
最小値 : 0
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MaxMessageSize
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メッセージ ヘッダ内の最大 IIOP メッセージ サイズを指定する。この属性で、サービス拒否攻撃の回避を試みる。サービス拒否攻撃とは、呼び出し側が使用できる以上のメモリを割り当てるようサーバに強制して、他のリクエストへの迅速な応答を妨げようとする攻撃である。
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必須 : いいえ
単位 : バイト
デフォルト値 : 10000000
最小値 : 4096
最大値 : 2000000000
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Name
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このコンフィグレーションの名前。WebLogic Server では MBean を使用してコンフィグレーションを実装および保持する。
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必須 : いいえ
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Notes
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このコンフィグレーションの説明として任意に入力できる情報。
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必須 : いいえ
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