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JMSBridgeDestination

 


説明

このクラスは、JMS 製品用のメッセージング ブリッジ送り先を表します。

各メッセージング ブリッジは、ブリッジングされている 2 つの送り先で構成されます。 1 つはメッセージの受信元になるソース送り先、もう 1 つはメッセージの送信先になる対象送り先です。

 


構文

<JMSBridgeDestination
AdapterJNDIName="String"
Classpath="String"
ConnectionFactoryJNDIName="String"
ConnectionURL="String"
DestinationJNDIName="String"
DestinationType=( "Queue" | "Topic" )
InitialContextFactory="String"
Name="String"
Notes="String"
UserName="String"
UserPassword="String"
/>

 


親要素

 


属性

表23-1 JMSBridgeDestination の属性

属性

説明

指定できる値とデフォルト値

AdapterJNDIName

指定した送り先との通信に使用されるアダプタの JNDI 名を定義する。 この名前は、アダプタのデプロイメント記述子ファイルで指定され、WebLogic Server JNDI でアダプタをバインドする WebLogic Server コネクタ コンテナによって使用される。

Administration Console のフィールド表示 : [JNDI アダプタ名]

デフォルト値 : eis.jms.WLSConnectionFactoryJNDIXA

Classpath

ブリッジ送り先の CLASSPATH を定義する。主に、WebLogic JMS の別リリースへの接続に使用される。

接続する送り先がバージョン 6.0 以前の WebLogic Server で動作している場合、古い WebLogic Server 実装のクラスの場所を示す CLASSPATH をブリッジ送り先に指定する必要がある。

注意 : サードパーティの JMS 製品に接続する場合は、WebLogic Server の CLASSPATH で製品の CLASSPATH をブリッジ送り先に指定する必要がある。

Administration Console のフィールド表示 : [アダプタ クラスパス]

必須 : いいえ

ConnectionFactoryJNDIName

JMS ブリッジ送り先の接続ファクトリの JNDI 名を定義する。

Administration Console のフィールド表示 : [接続ファクトリ JNDI 名]

ConnectionURL

JMS ブリッジ送り先の接続 URL を定義する。

Administration Console のフィールド表示 : [接続 URL]

必須 : いいえ

DestinationJNDIName

JMS ブリッジ送り先の送り先 JNDI 名を定義する。

Administration Console のフィールド表示 : [送り先 JNDI 名]

DestinationType

JMS ブリッジ送り先の送り先タイプ (キューまたはトピック) を定義する。

Administration Console のフィールド表示 : [送り先タイプ]

必須 : いいえ

デフォルト値 : Queue

InitialContextFactory

JMS ブリッジ送り先の初期コンテキスト ファクトリ名を定義する。

Administration Console のフィールド表示 : [初期コンテキスト ファクトリ]

必須 : いいえ

デフォルト値 : weblogic.jndi.WLInitialContextFactory

Name

このコンフィグレーションの名前。WebLogic Server では MBean を使用してコンフィグレーションを実装および保持する。

Administration Console のフィールド表示 : [名前]

必須 : いいえ

Notes

このコンフィグレーションの説明として任意に入力できる情報。

Administration Console のフィールド表示 : [メモ]

必須 : いいえ

UserName

ブリッジ送り先にアクセスする場合にアダプタで使用されるユーザ名を定義する (省略可能)。

注意 : 指定した送り先に対する処理はすべて、このユーザ名と、対応するパスワードを使って行われる。 したがって、メッセージング ブリッジを機能させるには、ソースおよび対象送り先のユーザ名/パスワードに基底の送り先へのアクセス権限が付与されている必要がある。

Administration Console のフィールド表示 : [ユーザ名]

必須 : いいえ

UserPassword

ブリッジ送り先にアクセスする場合にアダプタで使用されるユーザ パスワードを定義する。

Administration Console のフィールド表示 : [ユーザ パスワード]

必須 : いいえ

暗号化 : はい

 

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