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e-docs > WebLogic Server > WebLogic Web サービス プログラマーズ ガイド > WebLogic Web サービスの管理 |
WebLogic Web サービス プログラマーズ ガイド
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この章では、WebLogic Web サービスを管理するタスクについて説明します。
WebLogic Web サービスを開発し、アセンブルしてデプロイしたら、Administration Console を使用して、WebLogic Server にデプロイされたその Web サービスを表示できます。Administration Console では、デプロイされた Web サービスで標準的な WebLogic 管理タスクを実行することもできます。
Web サービスは、EAR ファイルとしてパッケージ化します。EAR ファイルの構成要素は、web-services.xml ファイルおよび任意の Java クラス (Web サービス、ハンドラ、非組み込みデータ型のシリアライゼーション クラスを実装する Java クラスなど) が含まれる WAR ファイルと、Web サービスのオペレーションを実装するステートレス EJB または JMS コンシューマおよびプロデューサが含まれる任意の EJB JAR ファイルです。
Administration Console では、Web サービスはその WAR ファイルの内容で識別されます。つまり、EAR ファイル内の WAR ファイルに web-services.xml ファイルが含まれている場合、その WAR ファイルは Administration Console で Web サービスとしてリストされます。
Web アプリケーションに対する標準的管理タスクについては、「WebLogic Server Web コンポーネントのコンフィグレーション」を参照してください。
ブラウザで Administration Console を起動するには、次の URL を入力します。
http://host:port/console
次の図は、Administration Console のメイン ウィンドウを示しています。
図13-1 WebLogic Server Administration Console のメイン ウィンドウ
WebLogic Server にデプロイされている Web サービスの表示
WebLogic Web サービスは EAR ファイルとしてパッケージ化されていて、その中には次のコンポーネントが入っています。
WebLogic Server にデプロイされている Web サービスを表示するには、次の手順を行います。
デプロイされた Web サービスのリストが、[Web サービス コンポーネント] ノードの下と右ペインのテーブルに表示されます。
Web サービスのリストは、web-services.xml デプロイメント記述子の入っている、デプロイされた Web アプリケーションのリストに対応しています。web-services.xml が入っているほかは、Web サービス WAR ファイルは、標準の Web アプリケーション WAR ファイルと同じで、Administration Console でも同様に扱われます。
右ペインのテーブルの [アプリケーション] カラムには、Web サービス コンポーネントが格納されているエンタープライズ アプリケーションがリストされます。
次の図では、デプロイされた Web サービス コンポーネントが 1 つ示されています。これは trader_service.war というコンポーネント名で、_appsdir_webservices_trader_ear というエンタープライズ アプリケーションの構成部分です。
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