ナビゲーションをスキップ.

Administration Console オンライン ヘルプ

  前 次 前/次ボタンと目次ボタンとの区切り線 目次

 


[一般ブリッジ送り先] --> [コンフィグレーション]

タスク     関連トピック     属性

概要

このタブでは、JMS に対応していないメッセージング プロバイダに対する一般ブリッジ送り先のコンフィグレーション属性を定義します。このタブの必須属性は、ドメイン内の一般ブリッジ送り先の名前、指定した送り先との通信に使用するアダプタの名前、アダプタの CLASSPATH、アダプタへ渡すプロパティのリストです。

必要に応じて、ソース一般ブリッジ送り先および対象一般ブリッジ送り先ごとにユーザ名とパスワードを指定できます。

タスク

一般ブリッジ送り先のコンフィグレーション

既存のメッセージング ブリッジ インスタンスの変更

関連トピック

リモートまたは外部 JMS プロバイダへの単純なアクセス

属性

表 93-1

属性の表示名

説明

値の制約

[名前]

ブリッジにマップされる実際の送り先の一般ブリッジ送り先名。この名前は WebLogic ドメイン内でユニークでなければならない。

たとえば、WebLogic Server リリース 6.1 と 8.1 をブリッジングする場合、ソース送り先のデフォルトの送り先名を「61to81SourceDestination」に変更できる。そして、対応する対象送り先の作成時に、その名前を「61to81TargetDestination」とすることができる。ブリッジ送り先がコンフィグレーションされると、それらの名前が [ブリッジ|一般] タブのソース送り先および対象送り先属性のオプションとしてリストに表示される。

MBean: weblogic.management.
configuration.
BridgeDestinationMBean

属性 : Name


[JNDI アダプタ名]

一般ブリッジ送り先との通信に使用されるリソース アダプタの JNDI 名。この名前は、アダプタのデプロイメント記述子ファイルで指定され、WebLogic Server JNDI でアダプタをバインドする WebLogic Server コネクタ コンテナによって使用される。

注意: アダプタがデプロイされていない場合は、[デプロイメント|Connector Module] ノードを使ってデプロイする。

MBean: weblogic.management.
configuration.
BridgeDestinationMBean

属性 : AdapterJNDIName

デフォルト値 : JMS_XA_ADAPTER_JNDI

[アダプタ クラスパス]

ブリッジ送り先の CLASSPATH。主に、WebLogic Server の他のリリースに接続するために使用される。

WebLogic Server 6.0 以前のリリースで実行されている送り先に接続する場合、旧リリースの WebLogic Server 実装のクラスの場所を示す CLASSPATH をブリッジ送り先で指定する必要がある。

注意: サード パーティの JMS 製品に接続する場合は、WebLogic Server CLASSPATH で、その製品の CLASSPATH を指定する必要がある。

MBean: weblogic.management.
configuration.
BridgeDestinationMBean

属性 : Classpath


[プロパティ (key=value)]

ブリッジ送り先のすべてのプロパティを指定する。送り先のプロパティは、セミコロン (;) で区切った文字列値でなければならない。

すべての JMS 実装で、次のプロパティが必要である。

ConnectionURL=

送り先への接続の確立に使用される URL。

ConnectionFactoryJNDIName=

一般ブリッジ送り先にマップされる実際の送り先に対する接続の作成に使用される JMS 接続ファクトリ。

DestinationJNDIName=

一般ブリッジ送り先にマップされる実際の送り先の JNDI 名。

DestinationType=

送り先のタイプ (キューまたはトピック) を指定する。

InitialContextFactory=

JNDI コンテキストの取得に使用されるファクトリ。

MBean: weblogic.management.
configuration.
BridgeDestinationMBean

属性 : Properties


[ユーザ名]

ブリッジ送り先にアクセスする場合にアダプタで使用されるユーザ名 (省略可能)。

注意: 指定した送り先に対する処理はすべて、このユーザ名と、対応するパスワードを使って行われる。したがって、メッセージング ブリッジを機能させるには、ソース送り先および対象送り先のユーザ名/パスワードに基底の送り先へのアクセス権限が付与されている必要がある。

MBean: weblogic.management.
configuration.
BridgeDestinationMBean

属性 : UserName


[ユーザ パスワード]

ブリッジ送り先にアクセスする場合にアダプタで使用されるユーザ パスワード。

MBean: weblogic.management.
configuration.
BridgeDestinationMBean

属性 : UserPassword

暗号化 : はい

 

Skip navigation bar  ページの先頭 前 次