Administration Console オンライン ヘルプ
[EJB] --> [コンフィグレーション] --> [コンパイラ オプション]
タスク 関連トピック 属性
概要
EJB コンパイラ オプションは、Administration Console の [コンフィグレーション] タブでコンフィグレーションします。EJB コンテナにデプロイするために .ear
ファイルまたは .jar
ファイルをコンパイルする場合、 weblogic.appc
ユーティリティおよび weblogic.ejbc
ユーティリティを使用すると、コンテナ クラスを生成およびコンパイルできます。このユーティリティのオプションはコマンド ラインでコンフィグレーションできますが、使用頻度の高いオプションを Administration Console でコンフィグレーションすることもできます。
タスク
[コンパイラ オプション] のコンフィグレーション
関連トピック
『WebLogic Server アプリケーションのデプロイメント』
『WebLogic エンタープライズ JavaBeans プログラマーズ ガイド』の「appc」
属性
表 84-1
属性の表示名
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説明
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値の制約
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[Java コンパイラ]
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EJB のコンパイルに使用する Java コンパイラ (「sj」や「javac」など) のパス。注意 : この属性のデフォルトは null でなければならない。この EJBComponent に対して JavaCompiler を指定しない場合、デフォルト値は EJBContainerMBean から、次に Server.JavaCompiler から取得される。
MBean: weblogic.management. configuration. EJBComponentMBean
属性 : JavaCompiler
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デフォルト値 : null
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[追加 RMI コンパイラ オプション]
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サーバサイドでの生成中に RMI コンパイラに渡される追加オプション。注意 : この属性のデフォルトは null でなければならない。EJBComponent に対して追加の RMI コンパイラ オプションを指定しない場合、サーバ MBean からデフォルト値が取得される。
MBean: weblogic.management. configuration. EJBComponentMBean
属性 : ExtraRmicOptions
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デフォルト値 : null
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[追加 EJB コンパイラ オプション]
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サーバサイドでの生成中に EJB コンパイラに渡される追加オプション。注意 : この属性のデフォルトは null でなければならない。EJBComponent に対して追加の EJB コンパイラ オプションを指定しない場合、Server.ExtraEJBCOptions からデフォルト値が取得される。
MBean: weblogic.management. configuration. EJBComponentMBean
属性 : ExtraEJBCOptions
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デフォルト値 : null
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[生成したソース ファイルを保持]
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生成したソース ファイルを EJB コンパイラが残す場合は true を返し、コンパイル後に削除する場合は false を返す。
MBean: weblogic.management. configuration. EJBComponentMBean
属性 : KeepGenerated
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デフォルト値 : true
有効な値 :
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[強制的に生成]
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EJB コンパイラがラッパー クラスを強制的に再生成する場合は true を返し、チェックサムによって再生成の必要があると判断された場合にのみファイルを再生成する場合は false を返す。
MBean: weblogic.management. configuration. EJBComponentMBean
属性 : ForceGeneration
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デフォルト値 : false
有効な値 :
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