Administration Console オンラインヘルプ

[EJB Module Deployment Assistant] --> [Step 3 - Review Choices and Deploy]

概要

このページには、EJB モジュールの対象クラスタと対象サーバのリストが表示されます。[デプロイメント対象] ヘッダの下にあるエントリを確認します。対象を変更する必要がある場合は、ブラウザの [戻る] ボタンをクリックします。

[ソースのアクセス可能性] の見出しには、EJB ソースファイルをデプロイするために選択したステージングモードが表示されます。

[このアプリケーションを自動的に各対象にコピーする]—EJB をクラスタまたは複数のサーバインスタンスに割り当てた場合、このオプションがデフォルトで選択されています。これに対応するモードは [stage] です。このモードでは、管理サーバは EJB ファイルを各対象サーバにコピーし、対象サーバはそのファイルのコピーを使用して EJB をデプロイします。
[手動でアプリケーションを次の位置からアクセスできるようにする]—EJB を単一のサーバインスタンスに割り当てた場合、このオプションがデフォルトで選択されています。これに対応するモードは [nostage] です。このモードでは、サーバは単一のディレクトリから EJB をデプロイするため、すべての対象サーバは EJB をデプロイするためにそのディレクトリにアクセスできなければなりません。このオプションは、単一の物理的なマシン上にあるクラスタにデプロイする場合に選択します。

[ID] の見出しの [名前] フィールドには、Administration Console で当該の EJB モジュールを参照するためにユニークな名前を指定します。デフォルトの名前を受け入れるか、または EJB を説明する新しい名前を入力します。

[デプロイ] をクリックして、このページの値を適用し、指定したすべてのサーバインスタンスに EJB をデプロイします。