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[JMS ブリッジ送り先] --> [コンフィグレーション]

タスク     関連トピック     属性

概要

このタブでは、WebLogic JMS またはサードパーティ JMS 製品の JMS ブリッジ送り先の属性をコンフィグレーションします。このタブの属性には、ドメイン内の JMS ブリッジ送り先の名前、指定された送り先との通信に使用するアダプタの JNDI 名、アダプタの CLASSPATH、アダプタに渡すプロパティ、送り先タイプ (キューまたはトピック) などがあります。

必要に応じて、ソース JMS ブリッジ送り先および対象 JMS ブリッジ送り先ごとにユーザ名とパスワードを指定できます。

タスク

JMS ブリッジ送り先のコンフィグレーション

関連トピック

リモートまたは外部 JMS プロバイダへの単純なアクセス

属性

表 105-1

属性の表示名

説明

値の制約

[名前]

ブリッジにマップされる実際の JMS 送り先の JMS ブリッジ送り先名。この名前は WebLogic ドメイン内でユニークでなければならない。

たとえば、WebLogic Server リリース 6.1 と 8.1 をブリッジングする場合、ソース送り先のデフォルトのブリッジ送り先名を「61to81SourceDestination」に変更できる。そして、対応する対象送り先の作成時に、その名前を「61to81TargetDestination」とすることができる。ブリッジ送り先がコンフィグレーションされると、それらの名前が [ブリッジ|一般] タブのソース送り先および対象送り先属性のオプションとしてリストに表示される。

MBean: weblogic.management.
configuration.
JMSBridgeDestinationMBean

属性 : Name


[JNDI アダプタ名]

JMS ブリッジ送り先との通信に使用されるリソース アダプタの JNDI 名。この名前は、アダプタのデプロイメント記述子ファイルで指定され、WebLogic Server JNDI でアダプタをバインドする WebLogic Server コネクタ コンテナによって使用される。

注意: アダプタがデプロイされていない場合は、[デプロイメント|Connector Module] ノードを使ってデプロイする。

MBean: weblogic.management.
configuration.
JMSBridgeDestinationMBean

属性 : AdapterJNDIName

デフォルト値 : JMS_XA_ADAPTER_JNDI

[アダプタ クラスパス]

JMS ブリッジ送り先の CLASSPATH。主に、WebLogic Server の他のリリースに接続するために使用される。

WebLogic Server 6.0 以前のリリースで実行されている送り先に接続する場合、旧リリースの WebLogic Server 実装のクラスの場所を示す CLASSPATH をブリッジ送り先で指定する必要がある。

注意: サード パーティの JMS 製品に接続する場合は、WebLogic Server CLASSPATH で、その製品の CLASSPATH を指定する必要がある。

MBean: weblogic.management.
configuration.
JMSBridgeDestinationMBean

属性 : Classpath


[接続 URL]

JMS ブリッジ送り先の接続 URL。

MBean: weblogic.management.
configuration.
JMSBridgeDestinationMBean

属性 : ConnectionURL


[初期コンテキスト ファクトリ]

JMS ブリッジ送り先の初期コンテキスト ファクトリ。

MBean: weblogic.management.
configuration.
JMSBridgeDestinationMBean

属性 : InitialContextFactory

デフォルト値 : weblogic.jndi.WLInitialContextFactory

[接続ファクトリ JNDI 名]

JMS ブリッジ送り先にマップされる実際の JMS 送り先に対する接続の作成に使用される JMS 接続ファクトリ。

注意: [かならず 1 回] のサービスの品質をトランザクションで使用するには、接続ファクトリは XA 接続ファクトリでなければならない。

MBean: weblogic.management.
configuration.
JMSBridgeDestinationMBean

属性 : ConnectionFactoryJNDIName

デフォルト値 : null

[送り先 JNDI 名]

JMS ブリッジ送り先にマップされる実際の JMS 送り先の JNDI 名。

MBean: weblogic.management.
configuration.
JMSBridgeDestinationMBean

属性 : DestinationJNDIName

デフォルト値 : null

[送り先タイプ]

JMS ブリッジ送り先の送り先タイプ (キューまたはトピック)。

MBean: weblogic.management.
configuration.
JMSBridgeDestinationMBean

属性 : DestinationType

デフォルト値 : [キュー]

有効な値 :

  • [キュー]

  • [トピック]

[ユーザ名]

ブリッジ送り先にアクセスする場合にアダプタで使用されるユーザ名 (省略可能)。

注意: 指定した送り先に対する処理はすべて、このユーザ名と、対応するパスワードを使って行われる。したがって、メッセージング ブリッジを機能させるには、ソース送り先および対象送り先のユーザ名/パスワードに基底の送り先へのアクセス権限が付与されている必要がある。

MBean: weblogic.management.
configuration.
JMSBridgeDestinationMBean

属性 : UserName


[ユーザ パスワード]

ブリッジ送り先にアクセスする場合にアダプタで使用されるユーザ パスワード。

MBean: weblogic.management.
configuration.
JMSBridgeDestinationMBean

属性 : UserPassword

暗号化 : はい

 

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