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[JMS 接続ファクトリ] --> [コンフィグレーション] --> [トランザクション]

タスク     関連トピック     属性

概要

このタブでは、JMS 接続ファクトリのトランザクション コンフィグレーション属性を定義します。JMS サーバの定義が済んだら、1 つまたは複数の接続ファクトリをコンフィグレーションして、定義済み属性を備えた接続を作成できます。

タスク

JMS 接続ファクトリのコンフィグレーション

接続ファクトリの複数のサーバへのデプロイ

関連トピック

『WebLogic JMS プログラマーズ ガイド』の「WebLogic JMS の基礎

『WebLogic JMS プログラマーズ ガイド』の「WebLogic JMS の管理

『WebLogic JMS プログラマーズ ガイド』の「WebLogic JMS によるトランザクションの使い方

属性

表 156-1

属性の表示名

説明

値の制約

[トランザクション タイムアウト]

現在の接続ファクトリで作成されたトランザクション セッションの全トランザクションに対するタイムアウト値 (単位はミリ秒)。

タイムアウト値で指定された時間を経過しても実行されたセッションがアクティブな場合、トランザクションはロール バックされる。値 0 は、デフォルト値が使用されることを示す。長時間実行するトランザクションがある場合、トランザクションが完了するようにこの属性の値を調整する。

注意: この設定は、JTA ユーザ トランザクションのトランザクション タイムアウトには影響しない。

MBean: weblogic.management.
configuration.
JMSConnectionFactoryMBean

属性 : TransactionTimeout

最小値 : 0

最大値 : 2147483647

デフォルト値 : 3600

動的 : はい

[XA コネクションファクトリを有効化]

キューまたはトピック接続ファクトリの代わりに、XA キューまたは XA トピック接続ファクトリが返されるかどうかを指定する。

XA ファクトリは、JMS アプリケーションが JTA ユーザ トランザクションを使用する際に必要となるもので、トランザクション セッションでは必要とされない。XA ファクトリで作成されたすべての接続は、XA 接続か通常の接続かに関係なく、JTA ユーザ トランザクション対応になる。

注意: トランザクション セッションは、設定にかかわらず独自の内部トランザクションのために現在のスレッド トランザクション コンテキストを無視する。この設定は、非トランザクション セッションのみに適用される。

MBean: weblogic.management.
configuration.
JMSConnectionFactoryMBean

属性 : XAConnectionFactoryEnabled

デフォルト値 : false

有効な値 :

  • true

  • false

 

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