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[JMS テンプレート] --> [コンフィグレーション] --> [一般]
タスク 関連トピック 属性
概要
このタブは、JMS テンプレートの一般的なコンフィグレーション属性を定義します。JMS テンプレートを使用すると、似た属性設定を持つ複数の送り先を効率的に定義できます。
一般的なコンフィグレーション属性は、その属性を使用する送り先によって継承されます。[名前] 属性は、JMS テンプレートでのみ有効であり、送り先には継承されません。送り先では、個々にユニークな名前を明示的に定義しなければなりません。
タスク
JMS テンプレートの作成
関連トピック
『WebLogic JMS プログラマーズ ガイド』の「WebLogic JMS の基礎」
『WebLogic JMS プログラマーズ ガイド』の「WebLogic JMS の管理」
『WebLogic JMS プログラマーズ ガイド』の「WebLogic JMS アプリケーションの開発」
属性
表 21-1
属性の表示名
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説明
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値の制約
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[名前]
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この JMS テンプレート コンフィグレーションの名前。WebLogic Server では、MBean を使用してコンフィグレーションを実装および保持する。
MBean: weblogic.management. configuration. JMSTemplateMBean
属性 : Name
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[送り先キー]
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このテンプレートに基づく送り先で受信するメッセージのソート順序設定。
キーは最上位から最下位の順に順序付けられる。複数のキーが指定されている場合、JMSMessageID プロパティに基づいたキーはリストの最後のキーにしかなれない。
注意 : JMSMessageID がキーに定義されていない場合は、暗黙的にそれが最後のキーと仮定され、ソート順は「昇順」 (先入れ先出し) と設定される。
MBean: weblogic.management. configuration. JMSTemplateMBean
属性 : DestinationKey
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