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[XMLEntity Cache] --> [現在] --> [リソース総使用状況]
タスク 関連トピック 属性
概要
管理対象 WebLogic Server が、外部エンティティ (URL または管理サーバを基準とする相対パス名で参照される) を、サーバの起動時またはエンティティが最初に参照されるときにキャッシュするように指定できます。
管理対象 WebLogic Server に外部エンティティをキャッシュすると、リモート アクセスする必要がなくなるので、XML 文書の解析中に、ネットワークや管理サーバがダウンしているといった理由で管理サーバにアクセスできない場合に、ローカルのバックアップを提供できます。
外部エンティティ キャッシュに関する一連の統計情報を使用して、キャッシュの効果をモニタできます。統計情報では以下が示されます。
- キャッシュの現在の状態
- 現在のセッションの累積アクティビティ
- キャッシュ作成後 (通常は WebLogic Server 起動後) の累積アクティビティ
このタブには、現在のセッションの外部エンティティ キャッシュによるメモリおよびディスク使用状況に関する情報が表示されます。
タスク
外部エンティティ キャッシュのモニタ
関連トピック
「外部エンティティ キャッシュのモニタ」
属性
表 471-1
属性の表示名
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説明
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値の制約
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[メモリ使用状況]
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エンティティ メモリ キャッシュの現在のサイズを返す。
MBean: weblogic.management. runtime. EntityCacheCurrentStateRuntimeMBean
属性 : MemoryUsage
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[ディスク使用状況]
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エンティティ ディスク キャッシュの現在のサイズ。
MBean: weblogic.management. runtime. EntityCacheCurrentStateRuntimeMBean
属性 : DiskUsage
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