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[サーバ] --> [プロトコル] --> [jCOM]

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概要

このタブでは、jCOM を有効化または無効化でき、次の各種項目をコンフィグレーションできます。

注意: ナビゲーション ツリーで [セキュリティ|以前のセキュリティ|サービス|jCOM] ノードを表示するには、Admin セキュリティ ロールが必要です。

タスク

jCOM の有効化およびコンフィグレーション

関連トピック

WebLogic jCOM プログラマーズ ガイド

属性

表 296-1

属性の表示名

説明

値の制約

[COM を有効化]

COM サポートをプレインテキスト ポート上で有効化するかどうか。(COM は SSL ポートではサポートされない。)

MBean: weblogic.management.
configuration.ServerMBean

属性 : COMEnabled

デフォルト値 : false

有効な値 :

  • true

  • false

[NT 認証ホスト]

クライアント認証用のプライマリ ドメイン コントローラのアドレス。このプロパティを設定しない場合、COM クライアントは認証されない。

MBean: weblogic.management.
configuration.COMMBean

属性 : NTAuthHost


[ネイティブ モードを有効化]

ネイティブ DLL を使うと、Java オブジェクトが COM オブジェクトと対話できる。Windows でのみサポートされる。

MBean: weblogic.management.
configuration.COMMBean

属性 : NativeModeEnabled

デフォルト値 : false

有効な値 :

  • true

  • false

[メモリ ログを有効化]

メモリ使用状況のログを有効化する。

MBean: weblogic.management.
configuration.COMMBean

属性 : MemoryLoggingEnabled

デフォルト値 : false

有効な値 :

  • true

  • false

[列挙子のプリフェッチ]

一部の COM メソッドは、COM VariantEnumeration 型を返す。java2com ツールは、返された型を標準 Java java.lang.Enumeration に自動的に変換する。しかし、これは完全な一致とはならない。COM Enumeration には hasMoreElements() 呼び出しに相当するものがないからである。クライアントは、NoSuchElementException が発生するまで nextElement を呼び出し続ける必要がある。このプロパティを設定すると、jCOM はバックグラウンドで次の要素をプリフェッチして、hasMoreElements が呼び出されたときに正しい値を返す。

MBean: weblogic.management.
configuration.COMMBean

属性 : PrefetchEnums

有効な値 :

  • true

  • false

[アパートメント スレッド]

COM をネイティブ モードで初期化するためのフラグを設定する。デフォルトでは、jCOM は COINIT_MULTITHREADED_FLAG を使用して COM を初期化する。ネイティブ モード時にサーバが「Class Not Registered Message」というログを記録する場合、このプロパティを設定する (COINIT_APARTMENTTHREADED)。

MBean: weblogic.management.
configuration.COMMBean

属性 : ApartmentThreaded

デフォルト値 : false

有効な値 :

  • true

  • false

 

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