Administration Console オンラインヘルプ

[Web Service] --> [テスト]

概要

[Web Service｜テスト] タブでは、Web サービスをテストします。

[テストページの起動] リンクをクリックして、Web サービスのホームページに移動します。このページでは、次の操作を実行できます。

SOAP 要求、および処理の正常な実行によって返される応答メッセージを表示する。
クライアントアプリケーションから Web サービスを呼び出すのに必要なインタフェース、クラス、およびスタブを含んだ Web サービス固有のクライアント JAR ファイルを可能な限りダウンロードする。

[このサービスの正式な定義を表示] をクリックすると、サービスが記述された WSDL が表示されます。

ホームページからセキュアな WebLogic Web サービスを呼び出すには、事前に次の手順を行う必要があります。

WebLogic Server に対して SSL をコンフィグレーションします。

この WebLogic Server インスタンスを起動するスクリプトに、次のフラグを追加します。

-Dweblogic.webservice.client.BaseWLSSLAdapter.strictCertChecking=false
-Dweblogic.security.SSL.ignoreHostnameVerification=true

証明書、キー、および信頼性のある CA を作成し、これらを使用するよう WebLogic Server をコンフィグレーションします。

起動フラグを有効にするために WebLogic Server を再起動します。

ブラウザでセキュアな WebLogic Web サービスのホームページを呼び出します。証明書に信頼性がないという内容のメッセージがブラウザに表示されます。

ブラウザで信頼性のある証明書をロードします。この証明書を有効にするには、ブラウザを再起動する必要があります。

再度、ブラウザでセキュアな WebLogic Web サービスのホームページを呼び出します。これで、セキュアな Web サービスをテストできます。