WebLogic Server コマンド リファレンス
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WebLogic Server インスタンスがポートでリスニングを行い、WebLogic クライアント リクエストを受け付ける準備ができていることを確認するためのメッセージを送信します。
クラスタ内のすべてのサーバに関する情報については、「CLUSTERSTATE」を参照してください。
サーバ インスタンスがデッドロック状態でも、ドメイン全体の管理ポートを有効にしている場合に限り、サーバ インスタンスは weblogic.Admin
コマンドに応答できます。デッドロックされているサーバとは、別のスレッドによって保持されているロックを取得しようとしてすべてのスレッドがスタック状態になっているサーバのことです。ドメイン全体の管理ポートを有効にしていない場合は、サーバを実行している Java プロセスを強制停止することでそのサーバ インスタンスを停止するしかありません。この場合、すべてのセッション データが失われます。ドメイン全体の管理ポートの有効化については、Administration Console オンライン ヘルプの「ドメイン全体の管理ポートの有効化」を参照してください。
java [ SSL の引数 ] weblogic.Admin
[ 接続の引数 ]
[ ユーザ資格の引数 ]
PING [roundTrips
] [messageLength
]
次のコマンドでは、サーバ インスタンスに対して 10 回 ping が実行されます。
java weblogic.Admin -url AdminHost:7001 -username weblogic
-password weblogic PING 10
この例が実行される環境の詳細については、「例における環境」を参照してください。
Sending 10 pings of 100 bytes.
RTT = ~46 milliseconds, or ~4 milliseconds/packet
次のコマンドでは、ManagedHost というホスト コンピュータ上で実行されているサーバ インスタンスに対して ping が実行されます。
java weblogic.Admin -url ManagedHost:8001 -username weblogic
-password weblogic PING
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