WebLogic Server コマンド リファレンス
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WebLogic Server 管理 MBean またはローカル コンフィグレーション MBean のインスタンスを作成します。ただし、ローカル コンフィグレーション MBean の作成には使用しないことをお勧めします。このコマンドは実行時 MBean では使用できません。
このコマンドを使用して管理 MBean インスタンスを作成する場合には、-url
引数で管理サーバを指定する必要があります。WebLogic Server はデフォルト値を備えた管理 MBean を取得し、MBean のコンフィグレーションをドメインの config.xml
ファイルに格納します。一部の管理 MBean に対しては、WebLogic Server は、基底の管理対象リソースをホストするサーバ インスタンスを再起動するまでは、対応するローカル コンフィグレーション MBean のレプリカを作成しません。たとえば、ManagedMedRecServer という管理対象サーバにある JDBC 接続プールを管理するために JDBCConnectionPool
管理 MBean を作成する場合、作成した JDBCConnectionPool
管理 MBean のローカルのレプリカを作成するには、ManagedMedRecServer を再起動する必要があります。MBean のレプリケーションとライフサイクルの詳細については、『WebLogic JMX Service プログラマーズ ガイド』の「管理対象リソースをコンフィグレーションするための MBean」を参照してください。
java [ SSL の引数 ] weblogic.Admin
[-urlURL
]
[ ユーザ資格の引数 ]
CREATE -namename
-typembeanType
java [ SSL の引数 ] weblogic.Admin
[-urlURL
]
[ ユーザ資格の引数 ]
CREATE -mbeanobjectName
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次の例では、-name
引数と -type
引数が使用されており、管理サーバ上に myPool
という JDBCConnectionPool 管理 MBean が作成されます。
java weblogic.Admin -url AdminHost:7001 -username weblogic
-password weblogic CREATE -name myPool -type JDBCConnectionPool
この例が実行される環境の詳細については、「例における環境」を参照してください。
コマンドが成功すると、次のようなメッセージが標準出力に出力されます。
次の例では、-mbean
引数と WebLogicObjectName
規約が使用されており、管理サーバ上に myPool
という JDBCConnectionPool 管理 MBean が作成されます。
java weblogic.Admin -url AdminHost:7001 -username weblogic
-password weblogic
CREATE -mbean "mydomain:Type=JDBCConnectionPool,Name=myPool"
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