表 11-1 EJBContainer の属性
属性
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説明
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指定できる値とデフォルト値
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ExtraEjbcOptions
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jar ファイルの動的な ejbc の間に ejbc に渡される追加オプションを返す。たとえば、-J-mx128m など。注意 : この属性のデフォルトは null でなければならない。EJBComponent に対して ExtraEJBCOptions を指定しない場合、デフォルト値は Server.ExtraEJBCOptions から取得される。
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必須 : いいえ
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ExtraRmicOptions
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サーバサイド生成中に rmic に渡される追加のオプションを返す。注意 : この属性のデフォルトは null でなければならない。EJBComponent に対して ExtraRmicOptions を指定しない場合、デフォルト値は Server.ExtraRmicOptions から取得される。
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必須 : いいえ
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ForceGeneration
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ejbc がラッパー クラスを強制的に再生成する場合は true を返し、チェックサムに基づいて再生成の必要があると判断した場合にのみファイルを再生成する場合は false を返す。
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デフォルト値 : false
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JavaCompiler
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EJB のコンパイルに使用する Java コンパイラ (「sj」や「javac」など) のパスを返す。注意 : この属性のデフォルトは null でなければならない。この EJBComponent に対して JavaCompiler を指定しない場合、デフォルト値は EJBContainerMBean から、次に Server.JavaCompiler から取得される。
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必須 : いいえ
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JavaCompilerPostClassPath
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Java コードをコンパイルする必要があるときに Java コンパイラ クラスパスに追加するオプションを返す。
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必須 : いいえ
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JavaCompilerPreClassPath
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Java コードをコンパイルする必要があるときに Java コンパイラ クラスパスの先頭に追加するオプションを返す。
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必須 : いいえ
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KeepGenerated
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ejbc が生成したソース ファイルを残す場合は true を返し、コンパイル後に削除する場合は false を返す。
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デフォルト値 : true
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Name
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このコンフィグレーションの名前。WebLogic Server では MBean を使用してコンフィグレーションを実装および保持する。
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必須 : いいえ
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Notes
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このコンフィグレーションの説明として任意に入力できる情報。
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必須 : いいえ
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TmpPath
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非推奨。ejbc が生成済みのファイルを格納する一時ディレクトリを返す。非推奨 : EJB コンパイラのすべての出力が、現在はサーバ ステージング ディレクトリの EJBCompilerCache サブディレクトリに格納される。このディレクトリは、「一時」と表現するべきではない。このディレクトリを削除すると、サーバが次に再起動されたときに必要に応じて EJB コンパイラが再実行される。
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必須 : いいえ
デフォルト値 : tmp_ejb
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VerboseEJBDeploymentEnabled
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EJB の verbose デプロイメントが有効である場合、true を返す。
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必須 : いいえ
デフォルト値 : false
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