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コンフィグレーション リファレンス

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ForeignJMSServer

 


説明

このクラスは、WebLogic JMS サーバの外側にある JNDI プロバイダを表します。このクラスは、ForeignJMSConnectionFactory および ForeignJMSDestination MBean の親要素です。WebLogic Server がリモート JNDI プロバイダにアクセスできるようにする情報が格納されます。このため、多くの接続ファクトリおよび送り先オブジェクトを 1 つの JNDI ディレクトリで定義できます。

 


構文

<ForeignJMSServer
ConnectionURL="String"
DeploymentOrder="number"
InitialContextFactory="String"
JNDIProperties="java.util.Properties"
Name="String"
Notes="String"
Targets="list of Target names"
/>

 


親要素

 


子要素

 


属性

表 18-1 ForeignJMSServer の属性

属性

説明

指定できる値とデフォルト値

ConnectionURL

JNDI プロバイダにアクセスするのに WebLogic Server で使用する URL。この URL の構文は、どの JNDI プロバイダが使用されているかによって異なる。この値は、標準の JNDI プロパティ java.naming.provider.url に対応する。

指定しない場合は、この接続ファクトリがデプロイされている WebLogic Server インスタンス内の JNDI サーバでルックアップが実行される。

Administration Console のフィールド ラベル : [JNDI 接続 URL]

必須 : いいえ

DeploymentOrder

デプロイの優先順位。サーバではこれを使って項目のデプロイ順を決定する。優先順位は、同じタイプの他のデプロイ可能な項目に対する相対的な順位。たとえば、サーバはすべての EJB を優先順位に従ってデプロイしてから、起動クラスを優先順位に従ってデプロイする。

デプロイ順の値が小さい項目から順にデプロイされる。デプロイ順の値が等しい項目のデプロイメント順序は保証されていない。クラスタ間の順序付けは保証されていない。

デフォルト値 : 1000

最小値 : 0

最大値 : 231-1

InitialContextFactory

JNDI プロバイダにアクセスするためにインスタンス化する必要のあるクラスの名前。このクラス名は、使用されているプロバイダおよびベンダに依存する。

デフォルトでは、WebLobic Server に対する正しい値である、weblogic.jndi.WLInitialContextFactory になる。この値は、標準の JNDI プロパティ java.naming.factory.initial に対応する。

Administration Console のフィールド ラベル : [JNDI 初期コンテキスト ファクトリ]

デフォルト値 : weblogic.jndi.WLInitialContextFactory

JNDIProperties

特定の JNDI プロバイダに設定する必要のある追加プロパティ。このプロパティは、JNDI プロバイダの InitialContext クラスのコンストラクタに直接渡される。

Administration Console のフィールド ラベル : [JNDI プロパティ]

必須 : いいえ

Name

このコンフィグレーションの名前。WebLogic Server では MBean を使用してコンフィグレーションを実装および保持する。

Administration Console のフィールド ラベル : [名前]

必須 : いいえ

Notes

このコンフィグレーションの説明として任意に入力できる情報。

Administration Console のフィールド ラベル : [メモ]

必須 : いいえ

Targets

現在のドメイン内で、この項目のデプロイ先となる対象。

Administration Console のフィールド ラベル : [対象]

必須 : いいえ

 

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