表 29-1 JMSDistributedQueue の属性
属性
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説明
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指定できる値とデフォルト値
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DeploymentOrder
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デプロイの優先順位。サーバではこれを使って項目のデプロイ順を決定する。優先順位は、同じタイプの他のデプロイ可能な項目に対する相対的な順位。 たとえば、サーバはすべての EJB を優先順位に従ってデプロイしてから、起動クラスを優先順位に従ってデプロイする。
デプロイ順の値が小さい項目から順にデプロイされる。デプロイ順の値が等しい項目のデプロイメント順序は保証されていない。クラスタ間の順序付けは保証されていない。
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デフォルト値 : 1000
最小値 : 0
最大値 : 231-1
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ForwardDelay
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メッセージを持つがコンシューマを持たない分散キュー メンバーが、コンシューマを持つ他の分散キュー メンバーにメッセージを転送するまでに待機する時間 (秒単位)。
値 -1 は、メッセージが他のキュー メンバーに転送されないことを示す。
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Administration Console のフィールド ラベル : [転送の遅延]
単位 : 秒
デフォルト値 : -1
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JNDIName
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JNDI ネームスペースで仮想送り先をルックアップするための JNDI 名。アプリケーションは、この JNDI 名を使用して仮想送り先をルックアップできる。この属性を指定しない場合、JNDI ネームスペースに送り先がバインドされない。
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Administration Console のフィールド ラベル : [JNDI 名]
必須 : いいえ
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LoadBalancingPolicy
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分散セットの物理メンバーでメッセージ負荷のバランスをとるため、分散送り先にメッセージを送信するプロデューサのロード バランシング ポリシーを定義する。
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Administration Console のフィールド ラベル : [ロード バランス ポリシー]
必須 : いいえ
デフォルト値 : Round-Robin
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Name
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このコンフィグレーションの名前。WebLogic Server では MBean を使用してコンフィグレーションを実装および保持する。
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Administration Console のフィールド ラベル : [名前]
必須 : いいえ
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Notes
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このコンフィグレーションの説明として任意に入力できる情報。
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Administration Console のフィールド ラベル : [メモ]
必須 : いいえ
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Targets
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現在のドメイン内で、この項目のデプロイ先となる対象。
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必須 : いいえ
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Template
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分散送り先の派生元の JMS テンプレート。
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必須 : いいえ
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