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コンフィグレーション リファレンス

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SecurityConfiguration

 


説明

ドメイン全体のセキュリティ コンフィグレーション情報を指定します。

 


構文

<SecurityConfiguration
AnonymousAdminLookupEnabled=( "true" | "false" )
Name="String"
Notes="String"
RealmBootStrapVersion=( "unknown" | "1" )
WebAppFilesCaseInsensitive="String"
CredentialGenerated=( "true" | "false" )
CredentialEncrypted="String"
/>

 


親要素

 


属性

表 57-1 SecurityConfiguration の属性

属性

説明

指定できる値とデフォルト値

AnonymousAdminLookupEnabled

管理 MBean ホームを取得するための匿名 JNDI アクセスを許可する。

Administration Console のフィールド ラベル : [匿名 admin のルックアップを有効化]

デフォルト値 : true

Name

このコンフィグレーションの名前。WebLogic Server では MBean を使用してコンフィグレーションを実装および保持する。

必須 : いいえ

Notes

このコンフィグレーションの説明として任意に入力できる情報。

必須 : いいえ

RealmBootStrapVersion

どのバージョンのデフォルト セキュリティ レルム MBean をロードするかを指定する。設定されていない場合は最初の読み込みで現在のバージョンに設定される。

必須 : いいえ

デフォルト値 : unknown

WebAppFilesCaseInsensitive

Java Server Pages (JSP) のファイルのルックアップにおいて、win32 以外のすべてのプラットフォーム上で大文字/小文字が区別されるかどうかを指定する。標準の win32 のファイル システムからのファイルのルックアップでは、常に大文字/小文字が区別されない。win32 以外の大文字/小文字を区別しないファイル システム上 (大文字/小文字が区別されないモードでインストールされた Mac OS や UNIX にマウントされた NT Samba など) では、大文字/小文字を区別しないルックアップを指定 (この属性を false に設定) して、JSP が自身のソース コードを返さないようにする。たとえば、JSP が Samba のマウントで提供されており、大文字/小文字を区別しないルックアップを指定している場合、WebLogic Server では JSP をルックアップする前にすべてのファイル名の拡張子を小文字に変換する。たとえば、foo.jsp のようにする。

必須 : いいえ

デフォルト値 : os

CredentialGenerated

WebLogic Server ドメインに対して資格 (通常はパスワード) を生成するかどうかを指定する。

Administration Console のフィールド ラベル : [生成された資格を有効化]

デフォルト値 : true

CredentialEncrypted

WebLogic Server ドメインの資格。この資格は、2 つのドメイン間の信頼関係を有効にする場合に使用される。信頼を確立する 2 つのドメインでは、資格が同じでなければならない。

Administration Console のフィールド ラベル : [資格]

デフォルト値 : null

 

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