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コンフィグレーション リファレンス

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XMLEntitySpecRegistryEntry

 


説明

XML レジストリのエントリです。XML レジストリ エントリは、特定の XML ドキュメント タイプに関連付けられたコンフィグレーション情報です。このインタフェースでアクセスされるエントリは、リモート エンティティ参照のローカル インスタンスを指定するために使用されます。このタイプのレジストリ エントリでは、パブリック ID (「-//Sun Microsystems, Inc.//DTD Enterprise JavaBeans 2.0//EN」など)、またはシステム ID (「http://java.sun.com/j2ee/dtds/ejb-jar_2_0.dtd」など) のいずれか、または両方でドキュメント タイプが識別されます。このコンフィグレーション情報は、SAX EntityResolver を設定するために WebLogic JAXP 実装で使用されます。

 


構文

<XMLEntitySpecRegistryEntry
CacheTimeoutInterval="number"
EntityURI="String"
Name="String"
Notes="String"
PublicId="String"
SystemId="String"
WhenToCache=( "cache-on-reference" | "cache-at-initialization" | "cache-never" | "defer-to-registry-setting" )
/>

 


親要素

 


属性

表 86-1 XMLEntitySpecRegistryEntry の属性

属性

説明

指定できる値とデフォルト値

CacheTimeoutInterval

キャッシュのデフォルト タイムアウト間隔 (単位は秒) を返す。-1 の値を指定した場合、この値はキャッシュ MBean から委託される。

Administration Console のフィールド ラベル : [キャッシュ タイムアウト間隔]

デフォルト値 : -1

最小値 : -1

EntityURI

このレジストリ エントリと関連付けられた外部エンティティ (例 : DTD) のローカル コピーの場所を返す。この場所は、インストール先の XML レジストリ ディレクトリの 1 つを基準とした相対パス名か、またはあるローカル リポジトリ (例 : dbms) におけるエンティティの場所の URI。

Administration Console のフィールド ラベル : [エンティティ URI]

必須 : いいえ

Name

このコンフィグレーションの名前。WebLogic Server では MBean を使用してコンフィグレーションを実装および保持する。

Administration Console のフィールド ラベル : [名前]

必須 : いいえ

Notes

このコンフィグレーションの説明として任意に入力できる情報。

Administration Console のフィールド ラベル : [メモ]

必須 : いいえ

PublicId

このレジストリ エントリによって表されるドキュメント タイプのパブリック ID を取得する。

Administration Console のフィールド ラベル : [パブリック ID]

必須 : いいえ

SystemId

このレジストリ エントリによって表されるドキュメント タイプのシステム ID を取得する。

Administration Console のフィールド ラベル : [システム ID]

必須 : いいえ

WhenToCache

この項目を直ちにキャッシュするか、参照されるまで待機するかを設定する。

Administration Console のフィールド ラベル : [キャッシュのタイミング]

必須 : いいえ

デフォルト値 : defer-to-registry-setting

 

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