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WebLogic Server 8.1 へのアップグレード

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WebLogic Server 8.1 サービス パック 2 からバージョン 8.1 サービス パック 3 へのアップグレード

この節では、ドメインを WebLogic Server 8.1 サービス パック 2 から WebLogic Server 8.1 サービス パック 3 にアップグレードするための情報を示します。

WebLogic Platform 8.1 にバンドルされている新しい SDK

WebLogic Platform 8.1 SP3 をインストールすると、新しいバージョンの Java 2 SDK もインストールされます。これには次に示すものが含まれます。

SP2 のドメインから SP3 のドメインへアップグレードする場合は、そのドメインにおける WebLogic Server の起動スクリプトを変更して、新しい SDK のインストールされている場所を指し示すようにする必要があります。このスクリプトはドメインのルート ディレクトリにあります。アップグレードの対象となるドメインの種類によりますが、このスクリプトはデフォルトでは setDomainEnv または startWebLogic という名前です。

このスクリプトを変更するには JAVA_HOME 変数の値を更新して、次に例を示します。

set JAVA_HOME=C:\bea\jrockit81sp3_142_04

Workshop アプリケーション、アプリケーションの起動スクリプト、およびサイレント モードのコンフィグレーション スクリプトについても、新しい Sun または JRockit の SDK のディレクトリを参照するように更新することをお勧めします。Workshop アプリケーションを更新して新しい SDK を使用するための詳細については、「WebLogic Workshop」を参照してください。

注意 :WebLogic Platform 8.1 SP3 では、HP-UX PA-RISC 11.0 および 11i システム上で動作する HP-UX SDK 1.4.2.03 もサポート対象に追加されています。

 

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