JDBC ストアの作成

Note: JDBC ストアの作成後に名前を変更することはできません。代わりに、今ある JDBC ストアを削除して、新しい名前の別の JDBC ストアを作成する必要があります。

1. [名前] -- JDBC ストアの名前を入力します。
2. [対象] -- JDBC ストアのデプロイ先となるサーバ インスタンスまたは移行可能な対象を選択します。
3. [データ ソース] -- JDBC ストアへのアクセスに使用するコンフィグレーション済みの JDBC データ ソースまたはマルチ データ ソースを選択します。このストアの JDBC データ ソースをコンフィグレーションする必要がある場合は、[新しいデータ ソースの作成] ボタンをクリックします。

   Note: JDBC ストアは、グローバル トランザクションをサポートするようにコンフィグレーションされた JDBC データ ソースを使用するようにコンフィグレーションすることはできません。JDBC ストアは、非 XA JDBC ドライバを使用する JDBC データ ソースを使用する必要があります。また、このデータ ソースで [ロギング ラスト リソース] または [2 フェーズ コミットのエミュレート] を有効にすることはできません。

4. [プレフィックス名] -- 複数のインスタンスで使用するためにこの JDBC ストア内のテーブル名に付加するプレフィックス名を指定します。
5. [完了] をクリックします。

各フィールドの詳細については、コンフィグレーション オプションを参照してください。

1. [論理名] -- クラスタ内の複数のサーバ上の複数の JDBC ストアを参照する必要があり、その際に同じ論理名を使用する必要のあるサブシステムが使用する任意指定の名前。
2. [DDL ファイルからのテーブルの作成] -- サポートされている DDL (データ定義言語) ファイルで JDBC ストアのバッキング テーブル (WLStore) を作成するために使用します (バッキング テーブルが存在しない場合)。
3. [各バッチの最大削除数]、[各バッチの最大挿入数]、[各ステートメントの最大削除数] -- JDBC バッチ処理のパフォーマンスをチューニングするために使用します。これらを使用する場合は、必ず BEA のカスタマー サポートの指示に従ってください。

各フィールドの詳細については、コンフィグレーション オプションを参照してください。