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Administration Console オンライン ヘルプ

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JDBC データ ソースの資格マッピングの有効化


WebLogic Server ユーザ ID は、データベース ユーザ ID にマップできます。データ ソースで資格マッピングが有効になっている場合は、アプリケーションによってデータ ソースのデータベース接続が要求されたときに、WebLogic Server が現在の WebLogic Server ユーザ ID を判別し、そのユーザ ID にマップされたデータベース ID をデータベース接続上の軽量なクライアント ID として設定します。

注意:

この機能は、JDBC ドライバおよび DBMS の機能に依存します。この機能は、Oracle データベースと Oracle Thin Driver を使用する場合、および DB2 データベースと DB2 UDB JDBC Driver を使用する場合にのみサポートされます。

JDBC データ ソースの資格マッピングを有効にするには、次の手順に従います。

  1. まだ行っていない場合、Administration Console のチェンジ センタで [ロックして編集] をクリックします (チェンジ センタの使用を参照)。
  2. 以下を参照して、変更を加えるデータ ソースに移動します。
  3. [コンフィグレーション : ID オプション] タブを選択します。
  4. [資格マッピングを有効化] チェック ボックスを選択し、[保存] をクリックします。

    注意: [資格マッピングを有効化] と [ID ベースの接続プールを有効化] は相互に排他的です。アプリケーション環境でセキュリティ資格を渡すために両方のメカニズムが必要な場合は、別々のデータ ソースを作成して、一方は [資格マッピングを有効化] を指定し、もう一方は [ID ベースの接続プールを有効化] を指定してください。

  5. これらの変更をアクティブにするには、Administration Console のチェンジ センタで [変更のアクティブ化] をクリックします。
    すべての変更が即座に有効になるわけではありません。再起動が必要なものもあります。 (チェンジ センタの使用を参照)。

 

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