エラー処理 : コンフィグレーション
このページでは、SAF インポート済み送り先のエラー処理ポリシー プロパティをコンフィグレーションします。
コンフィグレーション オプション
名前 説明 名前 このエラー処理オブジェクトの名前。
メッセージ処理ポリシー この SAF エラー処理リソースのエラー処理ポリシー。
[破棄] - デフォルトでは、期限切れのメッセージは単にシステムから削除されます。削除はログに記録されず、メッセージは別の場所にリダイレクトされません。
[ログ] - 期限切れのメッセージを削除し、メッセージがシステムから削除されたことを示すエントリをサーバ ログ ファイルに書き込みます。実際にログに記録される情報は、[ログ フォーマット] フィールドで定義します。
[リダイレクト] - 期限切れのメッセージを現在の位置から、インポート済みの SAF 送り先に定義されているエラー送り先へ移動します。
[常に転送] - インポート済みの送り先に対して設定された SAF デフォルト生存時間と、メッセージに対して設定された生存時間を無視するので、期限が切れた後でもメッセージをリモート送り先へ転送します。
このパラメータに対する変更は、受信するメッセージにのみ影響します。格納されているメッセージには影響しません。
MBean 属性 (アプリケーション モジュールには適用しない):
SAFErrorHandlingBean.Policy
ログ フォーマット [
ポリシー
] が [ログ
] に設定されている場合の情報のロギング方法を指定します。このパラメータに対する変更は、受信するメッセージにのみ影響します。格納されているメッセージには影響しません。
MBean 属性 (アプリケーション モジュールには適用しない):
SAFErrorHandlingBean.LogFormat
エラー送り先 [
ポリシー
] が [リダイレクト
] に設定されている場合のエラー送り先を指定します。このパラメータに対する変更は、受信するメッセージにのみ影響します。格納されているメッセージには影響しません。
MBean 属性 (アプリケーション モジュールには適用しない):
SAFErrorHandlingBean.SAFErrorDestination