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サーバのデプロイ順の変更


デフォルトでは、起動時にサブシステムが初期化されたすぐ後に、エンタープライズ アプリケーション、EJB、Web アプリケーション、および Web サービスがデプロイされます。アプリケーション モジュールがデプロイされた後に、起動クラスがデプロイされて実行されます。

モジュールの実際のデプロイ順は、[デプロイ順序] 属性で決まります。デフォルトでは、新しいアプリケーションおよびモジュールの [デプロイ順序] の値は 100 にコンフィグレーションされています。起動時には、[デプロイ順序] の値が小さなモジュールが、値の大きなモジュールよりも先にデプロイされます。[デプロイ順序] が同じモジュールは、デプロイメント名のアルファベット順にデプロイされます。

WebLogic Server ドメインにデプロイされているモジュールのデプロイ順を表示または変更するには、次の手順に従います。

  1. まだ行っていない場合、Administration Console のチェンジ センタで [ロックして編集] をクリックします (チェンジ センタの使用を参照)。
  2. Administration Console の左ペインで、[デプロイメント] を選択します。右ペインにドメインのデプロイメントにコンフィグレーションされているすべてのモジュールが、現在のデプロイ順で表示されます。
  3. 右ペインで、デプロイ順を変更するモジュールの名前をクリックします。
  4. 表示された [概要] タブで、[デプロイ順序] フィールドに新しい値を入力し、[保存] をクリックして変更を適用します。

    起動クラスのデプロイ順を変更するには、起動クラスのコンフィグレーションの説明に従います。

  5. これらの変更をアクティブにするには、Administration Console のチェンジ センタで [変更のアクティブ化] をクリックします。
    すべての変更が即座に有効になるわけではありません。再起動が必要なものもあります。 (チェンジ センタの使用を参照)。

 

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