Administration Console オンライン ヘルプ

  前 次 前/次ボタンと目次ボタンとの区切り線 目次  

JDBC データ ソースのテスト オプションのコンフィグレーション


データ ソースのデータベース接続テスト オプションを設定すると、データベース接続を正常な状態に維持できるようになります。これは、アプリケーションの安定稼働につながります。詳細については、JDBC データ ソースのコンフィグレーションを参照してください。

JDBC データ ソースのテスト オプションをコンフィグレーションするには、次の手順に従います。

  1. まだ行っていない場合、Administration Console のチェンジ センタで [ロックして編集] をクリックします (チェンジ センタの使用を参照)。
  2. [ドメイン構造] ツリーで [サービスJDBC] を展開し、[データ ソース] を選択します。
  3. [JDBC データ ソースの概要] ページでデータ ソース名をクリックします。
  4. [コンフィグレーション : 接続プール] タブを選択します。
  5. 画面下方向にスクロールし、[詳細] をクリックして詳細な接続プール オプションを表示します。
  6. 以下のオプションを 1 つまたは複数選択します。
    • [テスト頻度] - バックグラウンドで定期的に接続テストを実行する場合、定期テストを実行する間隔を秒単位で入力します。
    • [予約時に接続をテスト] - このチェック ボックスを選択すると、アプリケーションによってデータ ソースの接続が要求されたとき、アプリケーションに渡す前にデータベース接続をテストできます。

    これらのオプションを使用することで、パフォーマンスとフォールト トレランスの最適なバランスをシステムに合わせて調整できます。これらのオプションの詳細については、 詳細なコンフィグレーション オプションを参照してください。

  7. [テスト対象のテーブル名] に、データベース接続をテストするためのクエリで使用する小さめのテーブルの名前を入力します。標準で使用されるクエリは、select 1 from table_name です。接続テストで別のクエリを使用したい場合は、SQL、スペース 1 つに続けて、データベース接続のテストに使用する SQL コードを入力します。
  8. 必要に応じて、[アイドル プール接続を信頼する秒数] に、データベース接続が使用されたかテストされた後、接続テストを省略する秒数を入力します。このオプションは、接続テストのオーバヘッドを軽減してアプリケーションのパフォーマンスを向上させるのに役立ちます。
  9. [保存] をクリックします。
  10. これらの変更をアクティブにするには、Administration Console のチェンジ センタで [変更のアクティブ化] をクリックします。
    すべての変更が即座に有効になるわけではありません。再起動が必要なものもあります。 (チェンジ センタの使用を参照)。

 

Skip navigation bar ページの先頭