Administration Console オンライン ヘルプ

  前 次 前/次ボタンと目次ボタンとの区切り線 目次  

システム モジュールにおける送り先用 JMS テンプレートの作成


JMS テンプレートを使用すると、似たコンフィグレーション設定を持つ複数の JMS キューおよびトピックを効率的に定義できます。新しいキューまたはトピックを定義するたびにコンフィグレーション設定を再入力するのではなく、テンプレートを使用して、新しい値を割り当てる必要がある設定をオーバーライドするだけですみます。

JMS テンプレートを作成するには、以下の手順を実行します。

  1. まだ行っていない場合、Administration Console のチェンジ センタで [ロックして編集] をクリックします (チェンジ センタの使用を参照)。
  2. Administration Console で、[サービスメッセージング] を展開して、[JMS モジュール] を選択します。
  3. [JMS モジュール] テーブルで、テンプレート リソースをコンフィグレーションする JMS モジュールの名前をクリックします。
  4. [(モジュール名) の設定] ページで、[リソースの概要] テーブルの [新規作成] をクリックします。
  5. [新しい JMS システム モジュール リソースの作成] ページで、JMS リソースのリストから [JMS テンプレート] を選択します。
  6. [次へ] をクリックします。
  7. [JMS テンプレートのプロパティ] ページに、テンプレートの名前を入力します。

    注意: テンプレートの作成後に名前を変更することはできません。代わりに、今あるテンプレートを削除して、新しい名前の別のテンプレートを作成する必要があります。

  8. [OK] をクリックします。

    新しいテンプレートが、モジュールの [リソースの概要] テーブルに追加されます。

  9. これらの変更をアクティブにするには、Administration Console のチェンジ センタで [変更のアクティブ化] をクリックします。
    すべての変更が即座に有効になるわけではありません。再起動が必要なものもあります。 (チェンジ センタの使用を参照)。

 

Skip navigation bar ページの先頭