WebLogic Server には、以下の種類の認証プロバイダと ID アサーション プロバイダが用意されています。
注意: これらの LDAP 認証プロバイダに限定されているわけではありません。サポートされている以外の LDAP サーバを使用するには、使用する LDAP サーバに最も近いデフォルト値を持つ LDAP サーバを選択して、属性値を適宜変更します。
また、違うタイプの認証技術を提供するカスタム認証プロバイダを使用することもできます。詳細については、カスタム セキュリティ プロバイダのコンフィグレーションを参照してください。
各セキュリティ レルムには、少なくとも 1 つの認証プロバイダがコンフィグレーションされている必要があります。WebLogic Security フレームワークは、さまざまな要素から成る認証向けに、複数の認証プロバイダ (したがって、複数の LoginModule) をサポートするように設計されています。そのため、複数の認証プロバイダを使用できます。また、1 つのセキュリティ レルムで複数の種類の認証プロバイダを使用できます。[制御フラグ] 属性は、各認証プロバイダの LoginModule が認証プロセスでどのように使用されるかを決定します。詳細については、JAAS 制御フラグの設定を参照してください。
認証プロバイダまたは ID アサーション プロバイダをコンフィグレーションするには、次の手順に従います。
[新しい認証プロバイダの作成] ページが表示されます。
複数の認証プロバイダをコンフィグレーションする場合は、JAAS 制御フラグの設定を参照してください。