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文字列モニタの対象指定


モニタを作成したら、1 つまたは複数のサーバ インスタンスに割り当てる (対象を指定する) 必要があります。モニタは、対象に指定されたサーバでのみ、属性値に変更がないか確認します。

注意: このモニタによるトラップの生成を一時的に休止するには、[サーバ] タブで選択されているすべてのサーバを選択解除して対象から外します。

文字列モニタの対象を指定するには、次の手順に従います。

  1. まだ行っていない場合、Administration Console のチェンジ センタで [ロックして編集] をクリックします (チェンジ センタの使用を参照)。
  2. Administration Console で、[診断SNMP エージェントモニタ] を展開して [文字列モニタ] を選択します。
  3. [SNMP 文字列モニタ] ページで、モニタ名をクリックします。
  4. [サーバ] タブを選択します。
  5. [サーバ] タブで、モニタを機能させる各サーバをチェックします。
    ファイル ストアなど、ドメイン全体のリソース用に文字列モニタをコンフィグレーションする場合は、管理サーバを選択します。

    注意: モニタをサーバに割り当てる場合、JMX リスナとフィルタをサーバにデプロイします。これにより、イベントがモニタの条件に一致する場合にのみ、リスナは通知を WebLogic SNMP エージェントに転送します。

    たとえば、ServerA の ServerRuntime MBean の State 属性を監視する文字列モニタを作成した場合、このモニタを ServerB に割り当てても、ServerB は ServerA のコンフィグレーション データにアクセスできないため、ServerB のモニタでトラップが生成されることはありません。

  6. [保存] をクリックします。
  7. これらの変更をアクティブにするには、Administration Console のチェンジ センタで [変更のアクティブ化] をクリックします。
    すべての変更が即座に有効になるわけではありません。再起動が必要なものもあります。 (チェンジ センタの使用を参照)。

 

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