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WebLogic Web サービスの管理
この章では、WebLogic Web サービスを管理するタスクについて説明します。
WebLogic Web サービスを開発、アセンブル、およびデプロイすると、Administration Console を使用して次の管理タスクを実行できます。
ブラウザで Administration Console を起動するには、次の URL を入力します。
http://
host:port/console
この URL の説明は以下のとおりです。
host は、WebLogic 管理サーバが動作しているコンピュータの名前です。
port は、WebLogic 管理サーバが接続リクエストのリスニングを行っているポート番号です。WebLogic 管理サーバのデフォルトのポート番号は 7001 です。
次の図は、Administration Console のメイン ウィンドウを示しています。
WebLogic Server にデプロイされている Web サービスの表示
WebLogic Server 上にデプロイされているすべての Web サービスを表示して特定の Web サービスのプロパティを表示するには、次の手順に従います。
web-services という Web アプリケーション コンポーネントを探します。これは、Web サービス用の SOAP サーブレットを含む Web アプリケーションのデフォルト名です。
次の図は、3 つのエンタープライズ アプリケーションを示しています。アプリケーションには、messageExample、messageReceive、および weather があり、それぞれが web-services Web アプリケーションを含んでいます。これは、3 つのアプリケーションが Web サービスとしてデプロイされていることを示します。右ペインには、weather Web サービスに関する情報が表示されます。
web-services という Web アプリケーションが見つかったら、左ペイン内で右クリックし、ドロップダウン メニューから [記述子の編集...] を選択します。 web-services Web アプリケーション デプロイメント記述子用のデプロイメント記述子エディタが新しいブラウザ ウィンドウに表示されます。
web-services という Web アプリケーションが見つからない場合は、エンタープライズ アプリケーションが Web サービスとしてデプロイされている可能性はありますが、SOAP サーブレットを含む Web アプリケーションにデフォルトの web-services 以外の名前が付けられています。この場合、手順
手順 c から
手順 e に説明されている方法で、エンタープライズ アプリケーションに含まれる各 Web アプリケーションのデプロイメント記述子をチェックして、Web Services ノードの下にエントリがあるかどうかを確認します。
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